● 今日は、祝日なので休日!仕事しない!固定残業費がかなりの割合を占めているので、定時就業、公休日は全消化が最も効率がいいし、ストレスもたまらないからです!
● 試しに、と読んでいたミステリ、下村敦史『同姓同名』読み終わりました。そもそもプロットが複雑なんで、読み心地もちょっと複雑。作者はかなり気を使ってアクロバティックな構成を試みたと思うのですが、それでもやっぱり読みづらい。もちろん、混乱させることが目的、といえばそのとおりなのですが、読み心地として「混乱させられてるな」と意識しちゃうので、アタマの中で「ここは仕掛けだな」「いや、あえて、まま読もう」「ここは、どう受け取るのが正解?」などと2回くらいは「ひねって」読み進めなくてはならないのです。しかも、どうなれば「決着なのか」がわからないままに読み進めなくてはならないため、実に疲れる小説なのです。
● 実際、目論見は上手く言っていると思いますし、オマケとしてつけられたエピローグ(というか番外編)まで含めて、サービス精神旺盛なこともよくわかりました。それでも、やっぱり、自分の好みには合わなかったかなあ。作者の新作『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』も興味があったので射程に入れていたけど、読後感の問題もあってちょっと後回しになりそうです。
● 噂されてた『コンスタンティン』の新作映画、本当に動き出していたけど、未だに脚本がどうとか言ってるのでスクリーンに登場するのはだいぶ先のことになりそうです。とにかくDCといえば、『The Batman 2』が延期になっちゃって、一番直近だと映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』くらいしか見えてこないいから、年末に出てくるジェームズ・ガンのアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』(北米ではHBO Maxらしいけど)は日本でもどこかが配信してくれなくちゃ困る。
● そして、ジェームズ・ガンの『スーパーマン』は本当に来年封切られるのか?
● 最近グレンダイザーUのおかげで、リニューアルされたデザインのマジンガーとか見てるんですけど、やっぱりどうしても馴染めない。結局、オリジンのアニメの時代を体験した自分にとっては、アニメ版マジンガーが最高に思えちゃうんですよ。いや、ゲッターはまたちょっと違うか。石川賢版も、チェンジゲッター版も、旧アニメ版もどれも同じくらい好きだからなあ。
● でも、マジンガーZの立体物は現状、こいつ、D.C版(後にプレバン販売のアニメカラー版で、ダメージモデルとおそろいにしました)のプロポーションでいいや!って思えています。
● 足首が、キュッとくびれてるかどうか、とか結構、印象の違いが大きいんですよ。グレンダイザーも、旧アニメ版がカッコいいからなあ。グレンダイザーU版とか、バンダイの分割線入りまくったプラモ版とか違和感がぬぐえなくって。