● 今日は、今月から始まった新しい仕事の現場に出動。配信番組のお手伝いなのですが、初日の今日は様子を見るだけで、出来たことは実質ADみたいなことくらい。果たして、この仕事でオレは何が出来るんだ?と言う感じ。ただ、機材接続の手伝いまでやってるので、緊張感と相まって酷く疲れました!まあ、初日なんてそんなもんだよね。50過ぎてから、新しい仕事って「いわゆる勤め人」の人には想像つかないだろうけど、フリーランスの場合はあるわけです。いや、むしろ、それがないと生きて池に分けですから。いつもおように「腰は低く」!謙虚な感じで稼いでいけたらと思っています。もちろんこれまでの仕事を辞めちゃったわけではないので、書きますけどね。無理難題のプロットと脚本……(まだ約束分の1/3くらいしか出来てない)

● あ、別に「角海老」で働いているわけではないです。めちゃくちゃ主張してるけど!!

●  タイトルで見つけた海外のSF小説『怪獣保護協会』というのを読んでみたら、ちょっと「戦闘妖精雪風」的な世界の異世界怪獣SFだったんで「思ったのと違う」だったんですけど、なんとなく「南海の大決闘」とか「ゴジラの息子」みたいな異世界ジャングルものの趣はあるしディティールのそこかしこに、東宝怪獣映画にまつわる単語が出てくる。「ホンダ基地」とか「ショウビジン号」とか……。作者本人も、どストレートに「怪獣映画」の小説版をやりたかったわけじゃなく、「カイジュウ」から発想したからご本家へのリスペクトをこめて、ということなんだろうな。SFとは言ってもエンタメとしての悪人との対決とかまであって、カジュアルに読めて楽しみました。アメリカンユーモア多めなのも、本作がエンターテインメントを意識して書かれたからなんだろうな。

● ……で、本題はここからなんですが、作者の「あとがき」。訳者の「あとがき」ときて、次に「解説」まで進んだら、解説はガイガン山崎さんで、「うそー!!」というのがオチ。聞いたことなかったので、読み終わってから初めて知りました。怪獣の仕事、細かくやってるな!!

● 明日も、朝6時起きで辛い……。こんな仕事、果たして続くのか?