● 今日は発注されてきたはりこの原型をまとめながら、文字起こしを進めつつ、午後から取材で「晴れの西麻布」へ。この界隈で、いつもなんかいいなあ、と思ってるのが、このオリエンタルビル。「オリエンタル」という言葉の響きと、それをデカデカと表記したビルのカッコよさ。どのへんがオリエンタルなのか?というと、1階に入ってるテナントがちょっと高級な「中華料理屋」さんなんですけど。
● で、無事取材も終えて帰宅。ああ、ここから文字起こしタイムが始まるのか……。「空振りした質問」とか「バストとはいい難いリアクション」とか、原稿にならない部分の自分の声を聴き直すというのが滅入るポイントなので、ここは心を第三者にして、マシーンのように淡々と作業をすすめるしか無いのだ。
● 6月のWWDCでアップルがいよいよVR用ヘッドセットを発表するという噂話!すごい高性能!ということなんですが、お値段も「すごい高額」になるとの予想なので、実際は縁がないだろうな。そもそもVRは元年迎えたはずなのに、オレにはまだ関係ないかも?数年前にスマホ用のビューワーで「ジェットコースター主観映像」見た時は「これ、ちょっとすごい」と思ったんですが、コントロールがうまくいかなくて断念。結局、プレステVRとかメタクエストとか高性能のやつに投資しないと始まらないんですよ。だから、オレにはまだVRBCなんです!
● 初代ゴジラの「雛形」としておなじみのデザインをソフビにするというバンダイの仕事。それ、本来ならガレージキットメーカーとか、インディーソフビメーカーの仕事だと思うんだけど、どんどんマニア、ニッチ方面に食い込んできますね。もちろん、大量生産で値段が下がるならファンとしてはウェルカムなんですけども。でも、コレクターアイテムのひとつ、としてならともかく、これはちょっとコンセプトが微妙だから「珍品」の部類に入るかなあ。ストレートには喜べないと言うか、「怪獣のソフビ」じゃなくて「雛形」という「模型のソフビ」だから、間着部分とかが「割り切れない」感じがする。あと、入手方法がまだ不明なんだけど、イベント限定とかなのかな?個人的には、新規で松本零士ゴジラ(80年「モスラ対ゴジラ」リバイバル上映版ポスターのアレ)のソフビやってほしい(以前「零グッズユニバース」名義で出てたけど、なんかイメージと違ったんですよ)。
● 先日、箱玩でロボノイド(SO-TA)があったので買ってみたんですよ。そこそこの大きさでフォルムもいいし、手足は単純なジョイントだけど可動するしお値段の割には満足度高いと思います。ただ、手足はABSなんですが、メインボディはゴム(塩ビ)なんですよ。だから、ジョイントを差し込むと凹む!のはちょっとなあ……。フルABSにしてほしかった!
● しかも、オレは「イメージボード版カラー」という名の茶色が出ちゃった!
● そんなカラバリいらねえ!!というわけで塗っちゃいました。我が家調合のザク色。塗ったらまあよく似合った。
● で、ひとつこのロボノイドを買おうとしてる人にアドバイス。なぜかこの商品、箱玩と、ガチャの両方で同じものが売られているんですけど、ガチャだと500円。でも、箱玩だと660円なんですよ。すごく謎!だからみんなガチャで買ったほうがいいですよ!という話。でも、このガチャ、一回見つけた時はすでに売り切れだったので、再販かかるまでは探すのに苦労するかも?もちろん、もっとちゃんとしたロボノイドが欲しい人はアオシマのプラモ買ったほうがいいんでしょうけど……。でも、ロボノイドってこのくらいのサイズが丁度いいというか……。