● へぇー!Netflix、今度は『PLITO』やるのか。マンガ結構面白くて好きだったんだよな。かなり浦沢タッチをアニメで再現できてる感じがするんだけど、アニメにしていいことある?って気はしました。読んでない層に届けることがアニメの役目なのか?そう考えればなるほど、ってなるんだけどオレは既読組だからマンガでオーケー!って感じ。とりあえず配信が始まったら観てみるけど、それより漫画読み直そう。

● 今日はおやつに「ぷりんどら」食べました。いわゆる「プリンをサンドしたどらやき」って複数のメーカーが出してるけど、おそらく元祖はこの由布院の「菊屋」なんじゃないかなあ?ほかメーカーのものが甘いだけなのに対して、ここのは甘さの中にもほろ苦いプリンらしさがあって美味しい!と思います。

● この前読んだ『方舟』に続いて今度は各種ミステリおすすめランキングで上位に食い込んできて目立っていた『名探偵のはらわた―人民教会殺人事件―』読み終えました。『2023本格ミステリ・ベスト10』第1位。『このミステリーがすごい!2023年版』第2位。「週刊文春ミステリーベスト10 2022」第2位。「ミステリが読みたい!2023年版」第4位。なんか、結構な支持率!日本人の探偵とその助手が、アメリカの宗教団体の怪しげなコロニーに潜入して、そこで起きた殺人事件に直面するというもの。かなりのスペクタクル的な展開があったりして、想像していた「推理小説」とはちょっと違います。ニュアンスが一番近いのはドラマ『トリック』か?あそこまでおふざけはないですけど。で、読み進めていって「なんだ、この謎解きはかなり強引だな」と思っていると、ひっくり返って別の謎解きが始まる。「いや、それも結構無理ないか?』と思っていると、もうひとつ別解釈。畳み掛けるようにラストまで謎解きパートが続いて「わかった、わかった、もう大丈夫」と苦笑しちゃう多重解決もの。読み終えてみれば「まあ、これこはこれで満足感あったな」と思える不思議な作品でした。前作の『名探偵のはらわた』も行ってみるか……。

波板トタンの通販を始めたところ、ボツボツ購入者があって安心しました。当日、ブースに来てくださった方からのリクエストでもあったので、売り切れで購入できなかった方にはこの機会に入手して欲しいと思いましたし、会場に来られなかった方でも興味を持っていただいた方の元にもお届けできるし。ただ、取次の手数料など考慮して会場販売価格よりも少し高めになってしまっているところはご了承ください。ご自慢のミニフィギュアを、トタン背景で撮影して妄想の世界を楽しんでただければ。ウルトラ怪獣に限らず、割と昭和のキャラクターとも相性が良いみたいです。

● 「お前は東映だろ」と言わず、空き地や、路地裏ムードを楽しんでもらえたら!今時のスマホなんかだとかなり発色の良い写真が取れると思うので、写真の色味を暖色系に振って、彩度を少々下げてあげると「過去の写真」風味が出せるかと思います。

● と、いうわけで、たいやき屋みたいに注文が入ったらトタン複製してます。シリコン型の寿命まで。