● 『警視庁アウトサイダー』(警察小説)がテレビドラマになったので、どんなもんだろうと観てみたら西島秀俊だった。ほんと仕事数多いですよね。去年は『シンウルトラマン』も『ブラックサン』も観てるから余計にそう感じます。要はなんでも演る人なわけだ!内容的には、原作になった小説は読んでないけど、構造は連続ドラマの第一話としてよく出来ていたと思います。キャラ登場。事件発生。キャラ特性を生かした捜査からのひねって解決。そして次回へのクリフハンガー。「面白そうな話ではない」のに、なんとなく観ちゃえるのは、こういうそつのない構成だと思うんですよ。ただ、役者頼みのキャラの付け方とか、演出はちょっと微妙でしたですね。「凝った」ところがことごとくうまく行ってない用に見える編集のまずさとかが気になっちゃったので、ならすと「平均点ちょい低め」に感じました。2回目までは観よう、という気になっています。

● でも、予告編で見た雰囲気とはだいぶ違う内容だったなー。この予告編みたいなドラマを期待したんだけどなー。

● ディズニープラスで配信が始まった『バッドバッチ』シーズン2を2話まで!前シーズンのノリはそのままで、滑り出しも快調。オメガとクローンフォーズ99のメンバーのチームワークもよく楽しく観られるのは、今後の「トラブル」へのフリなんだろうなあ。心配だけど。まあ、デイヴ・フローニがやってるなら、安定感はあるはず。『クローン・ウォーズ』のモロ続編(外伝)だけど、観てない人でも楽しいと思います。むしろ、これをきっかけにして『クローン・ウォーズ』を齧りに行くのもいいんじゃないかな?と思います。そういう意味で、理想的な続編。ディズニープラスに入ってる人、シーズン1から観て!観て!

● 今日のビッグニュースは、ハセガワから「ザブングル」のプラモが出るってこと!「アイアン・ギアー」を出したからてっきりランドシップを出してくるのかと思ったらまさかのザブングルそのもの!グッスマとアイテムどん被りですよ。ただ、こちらは非変形。また胸のあたりの解釈がこれまでに出たザブングルの立体とはちょっと違って、初めて見た時「あれ?」って思うくらいの変化あり。これまでアニメ関連のプラモでは比較的無難な線を選んできたハセガワとしては珍しいなと感じました。雰囲気ソフトバンクから出ていた書籍「マスターファイル」版を参考にしてるのかもしれないですね。1/72から逆算して期待するのは、ウォーカーマシンのラインナップですよね。1/72のギャロップ、トラッド、いいんじゃないでしょうか!!

● 年末から、ちょこちょこ『機動戦士ガンダムZZ』をU-NEXTで観てるんですけど、アクシズのモビルスーツのプラモが欲しくなって困っています。そもそも再販かかってないからどこにも売ってないし。今、観ると、当時は「ガンダムにはうざい要素』でしか無いと思っていたプルもカワイイと思えるし、地球に降りてからのジオン軍モビルスーツとの小規模小競り合いも楽しいし、悪くないですね。ダブルゼータのVerKa欲しい!

● そんな気持ちの流れで、正月に実家に帰った時、放置してあった「友達がパチ組みしたゼクアイン」があったので持ち帰ってきました。再販かかってないし、そんな予兆もないので素材としては結構レアな感じなんですよ。今現在では機長なガンダム資源!塗装しながら組み直してみようかな……と思っています。いや、ほんと。未塗装の「宇宙世紀」資源、今となっては結構貴重。

● 発売時「あれ?たしかにコレなんだけどイメージが違うな」と思ったあたりは、肩ボリューム、腰フロントアーマー、スネのフレアの形状(正面から見たときの「面」!ってニュアンス)。全面的に手を入れらたら大変なことになるなと思いながら、もう20年が経っちゃった感じです。でも、こうやって正面から見ると、胴体と太ももを縮めて腰アーマーを形状変更すれば細かいところに目をつぶって、わりとバランスとれるんじゃないか?と感じてきました。今更MGOKの中古を探すよりは、こいつをいじったほうがきっといいよね!