● 今朝の段階で、今週の取材の内容がまだ出ていないので準備のしようもなく、えーい、こうなりゃままよ!と浜松町の「アメイジング商店街」まででかけてきました!浜松町の都産貿といったら古臭い昔の建物の時代にしか知らなかった!新しくなってからの都産貿は初めて!すげえ!こんな立派なビルになっていたとは!

● アメイジング商店街は、参加ブースも増えてきたのかなかなかの盛況。

● 中古オモチャとか、同人誌とか、オリジナルソフビとかも売ってたので色々目移りしたんですが、その中でも「これは!」と思ったソフビが「叫ぶアマビエちゃん」!たぶん5年後には市場から姿を消して、10年後には「なんだっけ?それ」ってなるやつ。口のところに笛が付いてるので、赤ちゃん用のオモチャみたいに、押すとピープー音が出ます!!これ、全高20cm以上あるのでブルマアクのウルトラ怪獣くらいのサイズなんですよ。それが捨て値の500円!!

● アマビエはここ1年がきっと底値!市場でダブついていた東京オリンピックのミライトワ、ソメイティもここからぐんぐん値上がっていきますからね。これ、時代の記憶として重要なやつだと思います。多摩川のタマちゃんとか、アライグマの風大くんくらいに!そういえば、まだありますよ。阿佐ヶ谷の飲み屋、「立呑・風太くん」。総武線に乗ってるとレッサーパンダの看板が見える。若い子たちは、なぜ飲み屋の看板がレッサーパンダなのか、もうわからないだろうな、と思いますよ。

● コトブキヤからクラウドファンディングで制作中の、例の可動手のひら素体『A.S.I ハンドモデル』。アニメーター加々美高浩監修で作られたという「手」に特化したポーズモデルなんで、各所からすごい!と絶賛の声が上がっている一方で、「え?ここは?」と思ったところを含めて浅井真紀さんが「称賛しつつ、難しさをきっちり提示しているレビューを書いている」ところに感心しました。浅井さん、さすがにちゃんとしてるよ!!もちろん、それを隠さずにきちんと広報に反映させているコトブキヤさんも誠実だと思えます。本音と建前ではなく、性能と限界を明らかにして、メーカーの信頼度を上げていく、というあたりに「2022年」の広報の姿勢を感じます。えらいぞ!

● もちろん明日からは取材準備のための時間を開けているけれど、詳細が出てくるまではどうにもならないのいで、ワンフェスの準備を粛々と進めます。まずははりこの量産!胡粉をもう少し仕入れないといけないか……。