● 今日は週末なので仕事しない!と思ったけど、なんだかんだ心配でちょこちょこ構成考えて、あーでもない、こーでもないとやっています。手癖で書いちゃえるんだけど、初めてのクライアントだし、慣れないフォーマットの番組なので少し慎重に。収録も来月中旬に迫っているのであんまりのんびりもしていられないんですけど。

● U-NEXTで有料配信してるし、ポイントもたまってるからそれで観ちゃおう!と思ってた映画『アンチャーテッド』アマゾン・プライムビデオだとサブスク内に網羅されてたのでそっちで視聴しました。スパイダーマンのトム・ホランド主演が大きくアピールされているけど実際には、マーク・ウォルバーグもコンビ相手を務めているし、悪役でアントニオ・バンデラスも出てる。ゲームの映画化というよりは、ゲーム設定をアレンジして再構築した「イメージ映画」って感じ。お話的にはゲーム第一作目の雰囲気をイメージさせるけど、ゲーム同様、懐かしい感じの冒険映画をなぞったようなもので、忠実といえば忠実だし、予想以上の何かがあるわけではないという微妙な内容。ただ、その分、ライトな作りでお気楽に観ていられるし、ラストまでそこそこ楽しいので全然オッケー。オレは、特別気張ってないけど、娯楽としてお客に気配りができているこういう映画が観られると、とても嬉しいです。あと、やっぱり「ピーター・パーカーが大暴れ!」って見えちゃうので、いい意味でスパイダーマンファンの人は普通に楽しいんじゃないかと思いますね。

● さあて!予想以上に早く入手できた「HG仮面ライダーClassic参」!無事4種コンプできたので満足!!こういう「正直マイナーで数が出なそうなアイテム」を作ってくれるのは本当に嬉しいです。何しろ、ガレージキットでもここまで「よく似てるフォルム」を再現するのは難しいし彩色済みだって無理。これを500円で出せるところが大手メーカーの強みなわけですよ!ガレージキットだったら無塗装、未組み立てキットで2000円しちゃうんじゃないの?過去シリーズから数えれば、ショッカー怪人のフルコンプまであと10体(だと思う)!コレはすごいことですよ!!クオリティも値段が上がった分満足の行くものになってるので、今からでもショッカー軍団を揃えようという人の良い道標になると思います。

● すごいなと思ったのはバラランガでパーツ数がちょっと多い。体をぐるりととりまく「蔦」のために小さなパーツ分割をしてるんですね。これがこだwり。おかげで、背面もカラーリングがバッチリ。塗り分けもガチャだと思えば充分!

● それから、過去にリリースされていたドクガンダー幼虫のリメイク(左)もいいですよね。前に出ていたのは、ショッカーベルトを巻いて黒ブーツを履いた「いわゆる再生怪人」状態の姿(右)。あくまで最初に本編に登場したドクガンダー幼虫(登場時間マジ5分もない)は、ショッカーベルトなし、ブーツなしが正解なので、ライダーファンはもやもやしていたはずなんですよ!そこをスカッとリメイクで解決してくれました!リメイクにあたって、造形もグレードアップ。画面で見るよりも細面で、スマートになっていたところを、イメージに忠実に丸顔でむっちりした体型で再現。背中の植毛部分や胸の棘(節足?)もボリューミーになっています。色味はビビッドになって、劇中のイメージ、ということに関してはマスクとボディとを色分けした旧バージョンの方が近いんだけど、気に食わないなら塗っちゃえばいい!

● 値段を考慮してコスト的、技術的に折り合わないイモリゲスなんかは格好のリペイント素材だと思うので、気になる人はがんがん塗り足して「オレだけのショッカー軍団」を構成しようぜ!とにかく、このシリーズは応援しているのです。過去にとりこぼしているサイギャングとギルガラス、どこかで安く手に入らないかなあ?(どうかしてる高額値付けのものはたまにヤフオクに出るけど、そこは気持ちの折り合いだからなあ)