● 今日は昼から「くら寿司」行きました。鬼滅の刃コラボやってるから、彼女によく誘われるのです。今日も無事コラボグッズもらえたみたいで良かったです。

● 寿司といえば、生サバって回転寿司で出て来ても、いや仮にお寿司屋さんで出てきても怖くて食べられないものの一つ。アニサキスの可能性、ないとは言い切れない怖さがあるんですよ。しかも、当たったらかなりの地獄を見るという……。それが、画期的な化学技術でなんとかしよう!というのが、水産加工業社と大学が共同開発した「電気によるアニサキス殺虫加工」法!これはいいんじゃないですか!!これで怖くない生サバ食べられるんじゃないですか?実用化されるといいな!

● ついに、というか、とうとうというか怖いもの見たさで観てしまったAmazonプライムの『松本人志+庵野秀明対談』。いやあ、やっぱり怖かった。怖すぎて、途中で、もう無理!って再生停止しちゃいましたよ。自分はテレビでバラエティの仕事をやっていることもあって、松本人志の才能も、腕も、センスも大いに評価しています。と、同時に、ワイドナショーあたりで見せる、社会問題への切り口の臆病さ、脆弱さも存分にわかっています。一方、オタクとして庵野秀明の知識量やマニアックなこだわり、そのポップな翻訳ぶりのセンスを大いに評価しています。と、同時に、同じオタクとして相容れない趣味の違いも感じています。

● で、そんな二人が対談するというこの企画、もう観る前から「面白くなるわけがない」と思ったんですよ。企画としてかなりやばい!と思ったんですね。松ちゃんの「オタク的底の浅さ」と、それに対するビビリと無自覚。そんな調子でどうやって、庵野秀明と楽しく話ができるのか?一方、バラエティ的笑いのセンスとは無縁の庵野監督が、そうやって松ちゃんからのスパイクをどうレシーブできるというのか?結果は、松ちゃんが庵野さんにすり寄る形で「浅いオタクトーク」を始めてしまったというあたりでひどいものになりました。松本人志は庵野秀明に擦り寄ることで、なんとか成立する、と思ったんでしょう……。無謀すぎるよ……。二人が「ウルトラマン」について語りあっていても、見えている光景はまるで違うもの、というのが丸わかりだよ。なのに、松ちゃんは対談中に「あ、これはなんとか成立してる!」と思ってる節がある。松ちゃんだけでなく、現場に演出的に入っている品川も、吉本の制作陣も。圧倒的、制作側の無知さとオタクリテラシーの低さが露呈している。

● 全然成立してないのに!松ちゃんの卑屈さと、無知さが公開されているだけなのに!!でも、こうなるしかなかったんですよ。逆だったらどうだったんだろう?と考えちゃうんです。松本人志の得意ジャンルであるバラエティ番組について語って、庵野秀明がそこに食らいついていったら……。いや、それはないんだな。庵野秀明は知らない話題に食いついていくようなキャラクターではないから……。結果、庵野秀明はイメージ通りを保った(むしろ優しささえ垣間見えた)のに対して、松ちゃん大怪我なんじゃないの?この展開を読めずに、Goサインを出した吉本の制作陣はちょっと反省した方がいいですね。自分のところのタレントが醜態を晒してしまったんだから……。でも、なんだか「すごい二人の対談」が実現出来たと考えているんだろうなあ。品川は途中で「あれ?これは……」って気づいかもなあ。

● ちなみにオレが「ああー!もうダメだ!観てられない。松本人志かわいそう!」と思ったのは「オレは『ウルトラセブン』が好きなんですよ。もしかしたら地球人が正しくないかもしれない?みたいな考えさせられる云々」と話し始めて、庵野監督がニコニコしながら「はいはい」と言い出したところです。

● 先日購入して、なかなか光具合の良かったFlysea「クロームペイントマーカー」。ガンダムマーカーエアブラシシステムで使ってみました。

● パーツはモデロイドのグリフォン。キラッキラ!!これなら、もうちょい広い塗面もメッキ調にいけるかも?(ちなみにこのマーカー、Amazonで買っても香港の業者なので到着まで1週間はかかります)

● グリフォン、かなり簡単に完成しちゃいそう。ちなみに、みんなレイバーって言うとテカテカにグロス仕上げにするけど、オレはグリフォンに関してだけはがっちりつや消しますけども。