● Amazonプライム加入者に早くも無料公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。なんだかもったいない気がしたので、冒頭のパリでのマリ活躍シーンだけ観る。なるほど、やっぱりかっこいいな。

● と、いうよりもですね、朝から今日から公開された『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』観に行ってたんですよ!

● とにかく、数年前の『スーサイド・スクワッド』がなんだか期待外れな感じだったのに対して、今回は期待以上。すごく楽しかったです!まず、お楽しみどころが山盛りなんですよ。聞いたことのないマイナーヴィラン含め、有名どころまでどんどん登場。で、コイツは……と思っていると、どんどん死ぬ!キャラクターが目一杯出てくるのは素直に嬉しい。しかも、どいつもこいつも凶悪(「ネズミの女の子」を除いて)!前作では「なぜか芽生えた正義感」的な部分で戦っていましたけど、今回は「自分の意思だったりプライドだったり」が強調されていて「ワルの魅力」を失わずにキャラも立っています。ハーレイもオツムの弱さと狂気のバランスがいいし、衣装もベタだけど「華麗なるなんとか」より全然かっこいいし、可愛いですよ。VFXで作ったおもしろタイポグラフィーによるコミック的な物語進行もオシャレだし、あえてしっとり見せるアクションがあったり、馬鹿騒ぎ的なアクションがあったり緩急の付け方も飽きさせないポイントになってます。見せ物としてのアイディア満載。やるなあ、ジェームズ・ガン!。

● 本作の物語のキーになっている「子供」。この辺りは元々がデッドショットで台本を作ってた関係もあるんでしょうけど、ちょこちょこセリフに取り入れていて、うまいこと、ワルの善行に説得力を持たせてましたね。現代的なテーマだとも思うし、いわゆる15R(大人向け)の作品だから照れずにやれることってあるんだなとは思いました。

● それと、ついに予告編で『ザ・バットマン』が流れましたね。ノーラン版が、妙な形で祭り上げられちゃって「意識高い人がトンチンカンな映画基準で褒めてる」のを見るとゲンナリするレベルになってしまったので(オレも『ダークナイト』だけは好き)、この辺で、いい意味で「スッキリと暗い」バットマン映画が出てきてくれるのは歓迎です。

● スーパーで見かけて気になったので買ってきた「バタフライピーソーダ」。なんか、名前が馬鹿みたいだなと思ったんですが、味は至ってフツー。全然馬鹿みたいじゃなく、「どの辺が「バタフライピー」なの?って感じ。そもそも「バタフライピー」ってなに?さっぱりわからない!豆なの?色は綺麗だけど、味なんてしないんじゃないの?

● そんな感じなので、興味のある人だけ飲んでみて下さい。とにかく、さっぱりわからないから!

● コルセアできちゃった……。雨の隙間をぬって撮影したけど、もっと明るい日に撮影したかったよ!(よく見たら翼端の機銃、撮影の時に折れて無くしちゃった!)でも、英国マークも使えたし、可愛く出来たのでよしとしよう。

● 来週は取材他、もろもろ忙しくなりそうなので、今日から取材準備進めます。いや、プラモばっかり作ってないで、企画書も書かないとなあ。