● 出先でお腹が空いちゃったので、いわゆる「意識低い系」惣菜パン食べたんですよ。ハムが一味丸々入ってる事が「売り」何ですけど、むしろ1枚は入ってて欲しいですよ。ハムたまごパンなんだから!と思いましたね。初めて食べたけど、結構卵フィリングもケチってなかったので美味しかったです。栄養価のわりにカロリーは無駄にたかそうですよね。

● で、夜はむしろ「意識高い系」というよりも、ちょっとロハス系OLが好みそうな感じの映画『プーと大人になった僕』観てきました。

● 内容的にはロハス系というより、予告編で感じていたような「劇画オバQ」なムードでしたけど。ずっと物悲しいムードで進んでいくのですが、良くも悪くもディズニー映画、予想とはちょっと違った展開をしまして、思ったより後味の悪くない結末を迎えるんです。じゃあ、原作で空想の世界から卒業していくことで終わった物語はなんとなく忘れちゃっていいの?という、逆に夢の世界と地続きになる感じがとにかく不思議。そんなわけで、物語の構造的には疑問点もあるわけですが、シビれるシーンはたくさんあるんですよ。惜しい、とも言えるし、いや、細かいところには目を瞑るよ、ともいえますね。とにかくビジュアルがすごいんです。圧倒的な可愛さ!「ぬいぐるみ」をここまで可愛く、描いた作品はそうそうないんじゃないかと思える驚異のキャラになってます。これを見るだけでも満足!なんていうか、ぬいぐるみ版ダーククリスタルみたいな、人によっては悪夢のように思える、オレにとっては最高の夢の世界です。まあ、そんなマニアックな映画、ヒットするとは思えないんだけど。

● 『ブリグズビーベア』も『パディントン』もそうなんですけど、クマちゃん映画って、いい映画なんだけどいまひとつ当たらない感じがするんですよ。なんでだろう?ほんわかしてるクマちゃん好きな人たちと、映画館の相性が悪いのかなあ?

● あと、今回はミルンの挿絵版に似せてる「プー」で、ファンにはそこが一つの見どころでもあるんですけど、ミルンの小説って意外に読まれてなくて、圧倒的にディズニーアニメを基準にしてる人が多いんですよ。この前も映画をよく観てる友人に「なんで、プーさん似てないの?」って質問されたもの。結構、似てるよ!!

● へえ、フランス版「シティハンター」の予告編。なんか、途中、シティハンターと関係なさそうな面白シーンが挟まってるけど、これはフランス人大爆笑のシチュエーションなんですか?フランスの冴羽獠は、ちゃんと冴羽獠してますね。

● ふとAmazonで「レッドバロン」検索したら出てきて驚いたジグソーパズル「1000ピース レッドバロン 松原真理ハイキック!(50x75cm) 」。なんと牧れいのパンモロハイキック図柄ですよ。なんなのこれ?この図柄に興味ある一部の層というのがいるのはわかるけども、それをジグソーパズルにしたのはなんで?しかも宣弘社のまるシー付いてる。オフィシャル?「1000ピース アニーにおまかせ」なんていうのがあってもおかしくないな(東映が許諾出さないか)。

● これは焼きそばに見えるかもしれないけど、豚コマとキャベツをトッピングしたペペロンチーノ。にんにく、オリーブオイル、鷹の爪で、がっつりイタリアンな味付けに、別フライパンで炒めた肉キャベツ。これがですね、以外と美味しいんですよ。パスタはあるけど具材がないなあと思ったらなんでも入れちゃう。大概美味しくなりますよね。