● 昼からスーフェスにぶらりと立ち寄る感じでお出掛け。なにも買わなかったんですが、彼女はハズブロのレジェンドシリーズの「ひげキャップ」の開封品(サノスパーツ無し)を安価で購入しました。ハズブロの、顔のペイント、うまくなってきましたよね。しかし、なぜかパッケージデザイナーのセンスの問題か、パッケ写真の方がなんだか気持ち悪いんですよ。パッケはこれ。かなり別人です。こってり塗ってあれば良いのか?という感じで個人的には「はい、失格」なんですけども。
● で、実際の商品はこれ。パッケに比べればだいぶ、クリス・エヴァンスに似てきてると思うんですよ。「まあ、こんな感じだったらクリス・エヴァンスって言っても仕方ないかな」と許せるレベル。流石に写真プリントを駆使したフィギュアーツや、マフェックスと比べるのはかわいそうだけども。
● で、武橋から神保町まで歩いて「静岡の『さわやか』のハンバーグって、強いて言えばここのものに近い」と言われている(?)、「アルカサール」に行って来ました。ステーキを中心とした肉料理のお店だけあって、お肉の質はなかなか期待ができそう!焼きあがりは俵型のミディアムレアを、目の前で割ってから鉄皿の上で過熱、ソースあとがけするのは「ハングリータイガー」とか「ゴールドラッシュ」と同様のスタイル。割った時に見えた「生にく」の状況から、これはそうとう丁寧に作ってるな!というのがすぐに理解できました。(長くなるから特に書かないけど、あの綺麗な牛脂の残りかたは、普通のこね方では無理!!)
● これで、どこまで「ゴールドラッシュ」と味が違うのか?と興味津々でいただきましたが、ほんとうに全然違う!!まず、ベースの段階で、しっかり味付けがされているために、少々しょっぱい!また、レアな部分の味わいは、確かに「上質の肉の旨み」がある!で、ソースも、ゴールドラッシュに比べると甘さ控え目で、品が良い。で、トータルすると・・・まるで「レア気味の上等なソーセージ」を食べてるような感じです。他では食べた事がないクオリティ。まあ、美味いですよ。美味いんですけど、自分はB級全開の「ゴールドラッシュ」の方が好き(’∀`)。ソースの甘さがやっぱりいいんだよなあ。それに、お値段もこちらの方がだいぶお高い(1.5倍くらいする)。例えると前にも書いたけど、無化調、最高の鶏スープと豚骨、煮干をミックスして仕上げたラーメンスープを飲まされたとき「これ、何に似てるって『中華三昧』ですね」と思った感じに近い。真面目に、がっちり作れば最高なのか?というと、そうでもないところが「味覚」「味の好み」というものの難しさなんですよ!!
● 帰り道に、近所のスーパーでまたまたすごい菓子パンを発見!!「やきとりパン」です!ほていのやきとり、大好きなので、興味津々!!
● 見た目は、流行りのシフォン型なのでちょっとおしゃれ風味ですよね。で、割ってみたら・・・あれ?これ、本当にやきとり?って感じ。辛子マヨで和えてあるんですね、やきとりを。
● 一口食べれば、やっぱりマヨが主張しちゃうせいか、タレの味はあんまりしないのでがっかり。そりゃあパンには、この方が合うかもしれないけど、これじゃちょっとやきとりパンと言うのは無理が・・・と思ったんですが、これが一転するんですよ!確かにやきとりの味がするんです。しかも「ほてい」の!!!あのやきとり缶特有の焦げの味!!!!その一点で、これ「やきとりパン」と名乗ってもよい、と判断しました。なるほど!!そう来たか!です。(ただ、美味い!と言うわけではないんですけど)
● 展覧会「館長庵野秀明 特撮博物館」をベースとして、アニメと特撮の文化継承を目的に、昨年より設立された非営利団体「アニメ特撮アーカイブ機構」。先日、公式サイトがオープンしたようです。今後、国内で制作されたアニメと特撮の文化の記録と保存を目指すとのことですが、確かに、資料や記録が散逸しまくっているのは事実。自分位は力になれそうな事はありませんけども、その活動の成果には期待したいと思います。ちなみに、理事長・庵野秀明。理事・氷川竜介氏、樋口真嗣。と言うメンバーのようです。