● 今日は、夕飯にカルボナーラ作ったんですよ。自慢げに書きますけど、マジで、パスタは自信あるんですよ。何しろ、毎日のように、アーリオ・オーリオを食い続け(体が拒絶反応起こして吐くまで)て、すごい研究したので。で、ほら、良く「カルボナーラはイタリアの卵かけ御飯みたいなものだよ」っていう言説があるじゃないですか。その感じをもっとストレートにやれないか?と思ってたんで、今日は変化球で、ノーマルカルボナーラと共に「卵かけごはん風パスタ」っていうのも作ってみました。こっちが、カルボナーラ。

calbo1115

● 基本は、しっとりしてないと上手くないんですが、そのために自分がたどり着いた作り方のポイントがあるんですね。まず、一人前に卵は1個以上!少ないのは失敗の元です。今回は、パスタ1.5人前(一人で食べるので)に対して卵は2個!事前にパルメザンチーズと粗挽きコショーを混ぜておくと作るときスムーズです。

tamago1115

● あと、パスタを茹でるお湯には、しっかり塩を!茹でる間に、パスタに塩っけがついて、メリハリのあるパスタになるんです。塩の量が手ぬるいと、味気ないパスタになります。このくらい入れちゃっても大丈夫です。この茹で汁も利用するので!

nabe1115

● あとは、とにかく「弱火」で調理すること。これは、某有名シェフからもお墨付きいただいているので確かな情報ですが、イタリアンの多くの失敗は「火加減の強すぎ」です。弱火っていうのは、ほんと炎がフライパンに直接接しない程度で。多くの家庭用コンロって、火が強すぎなんですよ!(弱火のところにダイヤル合わせてもなお)。で、最初にオリーブオイルにベーコン、ニンニクを投入してから「弱火にかける」のが安心です。順番すごく大事。オリーブオイルを熱してから、とかだと確実にニンニクを焦がします。じっくりと火を通す。
で、よきところで、パスタ投入。この時、茹で上がったパスタは、ざるでお湯きりしないのが自己流。茹で汁の塩気を、ちゃんとソースに移したいから、適当に茹で汁絡んでる方がいいんです。この時に、好みによって、味の素を足すのもOK(よくある昆布茶投入するのと同じ理由)。ペペロンチーノとかには調味料入れますが、自分の場合、カルボナーラはここでの味付けは全くしません。

● さらに、溶き卵の投入も火を止めてから!!熱で卵が固まって、炒り卵に成っちゃうのを防ぐためです。余熱でトロリとさせるんですが、毎回ほぼギャンブルですので、できれば別ボウルに移してから卵を混ぜたいくらい。(でも、面倒だから、フライパンでやる。今回は、ちょっと熱が入りすぎたかも?)最後に、粗挽き胡椒を、さらに追加して多めに振りかけて出来上がり!!

● で、「卵かけごはん風パスタ」の方なんですが、溶き卵はパルメザンとコショー控えめに。さらに、パスタに卵を和えてから、仕上げに「だし醤油」をピュピュッと振りかけ、万能ねぎを散らす!和風パスタってあんまり好きじゃないんですが、これはイケますよ。美味しかった!!パスタ好きの人は是非真似してほしいくらい!!

tkg1115

● うまくいった日は気分が良いです。

● そうそう、iMacでのブラウザはFirefox派なんですが、先日のアップデートで、こんな画面が出てびっくり!セキュリティを守ります!っていうイラストなんですけど、オレの感覚が狂っているのか、ヘンタイ仮装パーティー的なイメージしか湧かないです。なんで、こんなイラストなんだろう?

Firefox1109

● ネットでちょっと、話題になってると思うんですけど、NHK、Eテレの子供番組「シャキーン」のミニコーナーに出てくる「ノロイちゃん」が斬新なんですよ。可愛い天使(先日書いたconixちゃんの女の子キャラみたいな、可愛いきゃら)が「これから私が悪魔に変わるから、みんな目をふさいで見ないで」っていう。で、本当「恐ろしいルックスになって、呪いの言葉(とは言っても、終わったはずの宿題が元に戻ってる、レベルだけど)を吐く」。ポイントは、子供に「自分の意思で画面を見ない」という体験をさせる、というところ。こんな試みは、今までなかったんじゃないか!!面白い!と思いました。まあ、オレは子供じゃないから、怖いわけではないんですが(’∀`)、見終わった後も「の↑ろ↓われる」っていうイントネーションが耳に残りましたけどね。

● そうそう「機動戦士ガンダム・ 鉄血のオルフェンズ」は、楽しいですよね。フツーに面白く見られるガンダム(いや、ガンダム、というものでもないな)なんて、久しぶりな気がする。シリアスかつ、ウェルメイドで、ヒロイック。今時のロボットアニメで、この感じのものがなかったことが、むしろ不思議なくらい。プラモはどうしようかなーと思ってましたが、だんだん欲しくなってきました。