● この前、ドリカムのCDが売れてない話で、今、家にCDプレイヤーある人少ないのでは?と書いたわけですが、「GRAY」の今度のベストアルバムは「CDプレイヤー付き」エディションもあるんだそうです。その手があったか!!ですよ。再生ハードがないんだったら、一緒に売ればいいじゃない、ですよ。なんなら、ガンプラも「ニッパー付き」「接着剤付き」売ると良い。そんなのが必要な人は買うだろうし、ガンプラ専用ニッパー別売りするより、今の勢いなら「ニッパー付きプラモ」のほうが絶対売れちゃう。
● 復刊ドットコムから出ていた「サイボーグ009 グラフィクス」(超決定版画集)、「扉絵・表紙絵・口絵・予告をはじめ、各時期に描かれた、レコード、ソノシート、ピンナップ、ポスター、カレンダー、ノートなどのためのカラーイラスト類を網羅」というやつ。5年くらい前に発売されたときは、ポストカードなんかの復刻グッズが付いた15000円くらいのトレジャーボックスも出ていたはず。これが、今、Kindleになってほぼ半額になりました!?これは買っちゃっていいやつかもしれないな。
● 4月から始まる「私の愛した歴代ゲゲゲ」。各世代の鬼太郎を演じた声優さんが選んだ、ベストセレクション。で、テーマ曲がAdoだそうだけど、途中のシャウトが怖い!のりにのってる感じで良いね。しかし、この企画だと、京極夏彦セレクションとか、荒俣宏セレクションもいいよなあ。ちなみに、この時間帯の「ワンピース」が深夜枠に移動するって、いろいろ象徴的だな。アニメ始まって、もう 20年か!当時観ていた子どもたちはもう大人だもんな。
● ディズニープラスで配信中のアニメ『スパイダーマン:フレンドリーネイバーフッド』やっとラストまで視聴しました。
● 好きなところは、まずクラシカルなタッチのビジュアル。いわゆる、スティーブ・ディッコ調(それよりは、もうちょいモダンな感じになってると思うけど)で、オールドファンは「懐かしい感じ」と捉えるだろうし、オレのような世代だと「レトロオシャレ」な感じに思えて、かっこいいな、と思います。あとは、学校に通うヒーローが全面に押し出されてるあたり。この辺のニュアンスはトム・ホランドの『ホームカミング』の成功を導入してるんだと思います。それが、若々しいヒーローの魅力になってる点もいいと思いました。本作のピーターの良い人っぷりは危なっかしいくらいなんですよ。
● 翻って、観ていてつらいところは、10話という話数のわりには、要素盛りすぎに思える点。今後のシリーズ継続時への「フリ」にはなってるんだけど、それが多すぎるかな?と感じるレベル。このスパイダーマン世界って『ゲッターロボ世界最後の日』に似てるんですよ。過去のアニメやコミックと共通してるキャラも多いんだけど、役割を大胆にズラして別人にしちゃってる。だから「知ってる人」ほど気持ち悪く感じるかもしれないです。だって、スパイダーマンなのに、MJも、グウェン・ステイシーも、ネッドも出てこないんだよ!!そして、ノーマン・オズボーンがMCUのトニー・スタークの役回りに!。「とはいえ、この先、本来の立ち位置に落ち着くのかな?」とも思えるし「いやまて、そこもミスリードかもしれない」と勘ぐれる。勘ぐれるということは、見たままを素直に受け止められない、とも言えるんです。とにかく、自分には「ややこしさ」が全面に感じられて落ち着いて楽しめなかったのもまた事実なんですよ。「へえ、このキャラがこの位置にいるんだ」という面白がり方をするのが一番いいのかなあ。これまでスパイダーマン観たことない!って人ほど、楽しめるアニメなのかも。単純にアップデートされたアニメ、ではないという不思議な作品でした。正直、ディズニープラスでもU-NEXTでもいいから早く「スペクタキュラー・スパイダーマン」を配信してほしいんだけど。(日本じゃアニマックスとかで放送されてたのにDVDすら出てない)
● 今夜は高田馬場のいつもの中華で「ホンコン飯」。甘辛の味噌味でうまい。大学生が好きそうな味!!オレも好き!

● 食後は、スタバの1000円ドリンクチケットがあったので、無駄にしないよう、1000円になるまで盛った、マンゴーのフラペチーノ!サイズはベンティ。果肉トッピングをダブルにして、ホイップも盛り。どえらい量の冷た〜いドリンクを、腹いっぱいのところに流し込んだので腹具合が妙なことに……。

● 若者は、これを飲むんだよな。もうすぐ還暦!のオレにはむちゃくちゃ重い!