● 朝から外出仕事して帰宅。あとは、PC前でひたすらリサーチして台本作りの仕事をしていました。正直、台本作成に関しては「会社の仕事」に含みたくないんですよ。なぜなら、そこは本業として、きっちり料金をいただきたいから。でも、まあ、仕方ないなあ……という感じなんです。実際、月に書いている台本の作成費をフリーランスの仕事として考えたら、めちゃくちゃ赤字案件なんですけども。
● うん、そう考えたら、多少はサボってもいいような気がしてきて、気が楽になりました。実際、今の仕事(台本書いて、動画編集して、社外の窓口やって、経理の手伝いして、配信補助までやる)引き継げる人材って、探しても日本にはいないと思いますもん。
● 『よつばと!』の新刊出たので読みました!何年ぶりだ!そして、相変わらず楽しいなあ。まさか?のサプライズ展開もあって良かったです。その箇所が「描き下ろし」なんですかねえ?雑誌で追ってないから、そこがよくわからないですが……。「コミックは電子版が7割超え」なんてニュース記事もありましたが、実際自分は小説は電子で、マンガは単行本で(電子で買ってるものもありますけど)、というのがベースになっています。よつばとはもちろん、単行本ですよ!でも、世代によっては間隔がぜんぜん違うんだろうなあ。
● あ、「X」のAIこと、「Grok」のロゴが変わり始めてるんですね。オレのブラウザやiPhoneのアプリだとまだだなあ。しかし「ブラックホールの神秘性とパワーを象徴」っていうセンス!なんか、子供っぽくて笑っちゃいました。
● 購入以来、ずーっと気になっていたフジミのマットアロー1号(DAICONFILM版)をこの機会に!と手を付けました。まず、発売当時は盛り上がっていたのに、結果、あまり「作ったよレポート」が上がってきていないことが気になっていたんです。理由としては、購買層は、いわゆる「好事家ベテラン層」なので、買ったものの実際に手を動かさない人たちだから、だというのがひとつ。もうひとつは、フジミゆえに、キットの出来に対して「なにか気の利いたことを言える空気じゃない」というのがひとつ。
● なので、これだけプラモの評判がネットを駆け巡る時代にしては珍しい現象だな〜と思っていたのです。もちろん、フジミなのでそれなりの覚悟をして組み立てを始めました。まずフジミなのにスナップフィット仕様だということに驚き。こんなアイテムでもスナップフィットにしないといけない時代なのか!!と思いました。そこで無理したためか、精度も良くないんですよ。メーカーに経験値が足りないせいか、めちゃくちゃはめ込みがきついだけ。スナップフィットってそういうことじゃないだろ!!さらには、スライド金型を各所で贅沢に使っているようでパーツ分割はそれなりに感心するんですが、肝心の部分で妙なゲート跡が残るので、ニッパーを一回入れただけではピッタリ組めないんです。ゲート跡の処理をきっちりしておかないと隙間が空いちゃう箇所だらけ。当然、スナップフィット用のきつめダボはすべて削ぎ落とし、接着剤をつけて組み上げることになりました。おかげで主翼に、機首下部を取り付けるだけでも一苦労です。

● フ〜ジ〜ミ〜!前に作ったスーパーカブがめちゃくちゃ組みやすくて良いキットだから、「見直してもいいかな?」と思ってはいたんですが、本キットは初っ端から不安要素が多いなあ。
● お!機首に5gのおもりを入れる、と書いてある!!震電かよ!(形状から確かに尻もちつきそうなのはわかる)普段プラモ作らない人は「おもりって何?5gってどれくらい?」ってなっちゃうでしょうねえ。このあたり、このキットの本質があるかと思います。ここで困惑しちゃう人は購買層から外れている、ということか……。まあ、おじいちゃんしか欲しがらないよな〜。ガンプラしか作ったことのない人には、到底まともに完成させられない難物だと思いますが……。
● とはいえ、モールドとか、形状、パーツ分割はきっちり今っぽいキット。原型のかっこよさはさすがのリキッドストーンプロデュース。なので、エヴァストアから発売されているペーパークラフトや海洋堂のレジンキャストキットを組むよりは手軽だし、早く完成させられるんじゃないかと思います。DAICON版マットアローが欲しい人には一番の近道のはずなんですよ。
● 明日は昼前から憂鬱なリモート研修……。一体、何をやらされるんだろう?ビクビクしながら今夜は寝ます。