● 単に、情報期間が終わった、ということなんで油断はできないんですが、テレビを付けるとL字で表示されて「なんか怖いな」と薄々感じていた「南海トラフ地震臨時情報」の呼び掛けが昨日の夕方で終了しましたね。個人的な生活面、家族のケアなど不安でいっぱいな時期に、プラスしてやってきた「不安」なので、テレビ観るたびにきつかったです。いや、ほんと、油断は出来ないんですけど、そんなもの、地震だろうが、台風だろうが、仕事だろうが、人間関係だろうが一緒だからなあ。たまに忘れないと気持ちが死ぬ……。
● 例の「中身入れ替え盗み事件」がきっかけなんのかな?ツイッターで「プラモの箱」問題でまーだ揉めてるのか!!そりゃあ購入前に商品棚の箱取り出して、箱開けてパーツと組立説明図を確認して……っていう段取り、見たことも聞いたこともない人もいるでしょうけど、あったんだよ……。少なくとも、今、現役でプラモ作ってる50代以上ならやってた人のほうが多いくらいじゃないかな?「今はダメですよね」って話ならわかるし、誰も「開けさせろ!」って凄んでるわけでもない。ただ、少なくとも30年くらい前までは模型屋さん、おもちゃ屋さんではシュリンクされた海外製プラモ以外は、たいてい箱開けて確認して買うのが子どもたち、おにいさんたちの習慣だったというのは事実なんだよ。若者は、読まないし、聞かない、という俗説があながち間違いじゃない気もしてくるぞ。人の話はよく聞こう。そして理屈を理解しよう!
● 中には「中身入れ替え盗難」が起こったのは、箱を縛っていない店の責任、みたいな恐ろしいこと書いている若者もいたな……。100%そんなことはないよ。盗んだやつの責任だよ!
● 先日まで同じ会社にいた若者は、本当に指示のテキスト、話、半分も理解してなくて「自分流」で作業するので管理する側としてはとんでもなく高コストだったから、その時の印象が未だに強いよ。(先月末で現場を外させていただきました)
● 台風ですごいことになるぞ!って散々脅かされて閉じこもっている中、昨年秋に公開されて見逃してたロバート・ロドリゲスの『ドミノ』をU-NEXTの配信で視聴しました。全然、サジェストもされないから作品自体忘れてたけど、公開時には「観たいな」と興味あったんですよ!主演はベン・アフレック。冒頭から「催眠術」「超能力」とか出てきて、虚実わからなくなるタイプのサスペンスで、途中「これは『シャッターアイランド』の二の舞いかな?」とか思ったんですが、総尺が90分くらいにコンパクトなので「とりあえず許す」って思いながら観続けました。
● 予想からは離れて「お!インセプションの方へ行くんだ?」とか「あれ?メメント?など思わせること数回(ノーランの過去作をそれぞれ思い出す)。そんな事する必要ある?とニヤニヤしちゃう設定もあるけど、バカバカしい面白さの要素にはなってる。トリッキーさも、今更な感じもあってサスペンス映画としては評価難しいとは思いますけど、テンポよく話が進むので、ひねりが効いたお話をストレスなく楽しめる。ロバート・ロドリゲスらしい色調のビジュアルも良かったので、観て良し!です。
● あれ?さんま大量で、でかくてやすい?!春ぐらいに「今年はさんま漁獲量少なめだから小さいし、高いよ」って言われてたんだけど、この時期になってみたら、ってことなのかな?焼き魚といえば、美味しく焼いたサバがあれば満足してるんですけど、たまには脂っこいさんまもいいですよね。焼きさんま定食、食べたい!!
● 先日本屋さんに行ったら『木曜日のフルット』新刊が出てたので買ってきました!めちゃくちゃ笑えるか?と言われればそうでもないんだけど、ニヤニヤ出来たり、時に「え?こんな変化球?」となったり、作者の油断ならなさが漂っていて読んでいて楽しいマンガ。それがずっと変わらない!この変わらなさが心地いいなー。とにかくオレは石黒正数が大好きだ!
● 2日連続でネコのネタでしめくくったけど、どちらかというとオレは犬派なんですけどもね。
● 台風に関しては、自分の家での被害、現時点では特にありませんが、東日本は今夜じゅう油断ならないと思いますので、みなさまご安全な夜を!!