● そもそも今日は公休日なんですけど、昨夜のゴタゴタが起きていた件で夜中に長文の連絡メールを書いたり、今朝起きてからは「例の編集」の次バージョンのチェックをしてダメ出し連絡をしたり、なんだかんだで「休日」になったのは昼過ぎから!辛い!オレには現場でできることしか出来ないよ!だから「できることはちゃんとやる」んだ!
● 先日読み始めた『了巷説百物語』が異様に面白い。たぶん半分は過ぎた頃合いですけど、これまでシリーズを読んできたならではの興奮と、喜びがある。時代は『巷説百物語』『続巷説百物語』あたりと並行で進行していきながら『遠巷説百物語』への流れもあり。ページを捲るたび、もうこれで終わりか!とさみしくもなるけれど、「そうだ最初からまた読み直せばいいのか」とも思えて、そうなるとwowow『怪』の田辺誠一, 遠山景織子版が気軽に視聴できないのが惜しいなあ、とも思います。ドラマとしてはwowow版の方が好みですが、堤版の渡部篤郎の方が芝居的には合ってたというのは前提で、今回の『了巷説百物語』は、どちらでも当てられるように書かれているあたりが本当にニクいんですよ!面白いなあ!
● 不意に思い出した「スヌーピー」話。なんで小学生時代のオレはあんなにスヌーピーに狂っていたんだろう?ファンシーショップなんかができる前(何しろ茨城県なので)の時代で、出会いは文房具屋。スヌーピーの木製定規(目盛りのとこにスチール板が埋め込まれてた)と出会った小学校3年生あたりが最初だと思うんですよ。その後、近所のギフトショップに「ホールマークコーナー」が出て、あれよあれよとグッズが増えてきて、ブームが来た!とあからさまに感じました。数年後に森永から、スヌーピーのついた「スマートチョコ」(チョコウエハース)を好んで食べ、ピーナツキャラの絵柄のバリエーション豊富なプラケースに入った「チャーミーチョコ」を買い漁り……グルービーケースも買ったんでした。ツルコミックの漫画を買ったのは小学校5年のときだったと思います。高校の頃、バイクのヘルメットにウッドストックを自分でペイントしましたからね。
● そうだ、すっかり忘れてたけど「怪獣チャンネル」配信したのを日記に書いておこうと思ったんだった。『ゴジラ-1.0』って、自分としてはそこまでくさそうという気もないけど、そこまで持ち上げようとは思わない、微妙なゴジラ映画だったんですよ。でも、アカデミー賞を受賞したりして箔が付いちゃったし、みんなが盛り上がってるのに水さすようなことは言いたくないし……。で、ほとぼりの冷めた今なら、まあみなさんも冷静な気持ちで耳を傾けてくれるんじゃないかと思った雑談です。
● もしよかったら聴いてね!