● もう3月も終わろうとしているのに、朝に起き出して部屋でパソコンのキーボード叩いていると指先がかじかむんですよ。今年は暖冬って言ってたのを忘れてないぞ!……もしかして我が家だけが寒いのかな?

● で、朝から映画監督、小林豊規が昨年、64歳で死去していたことを作品の再上映をきっかけに知りました。初の長編映画作品『静かに燃えて』が公開された矢先の出来事だったので無念だろうな、と思いました、名前を知らない人のほうが多いと思うけど、個人的にはとある縁で気になる存在だった人なので、感情が揺らぎました。シネマ・ロサで再上映が決定したようです。

● 「Amazonが模造品(ニセブランド)対策で70万件アカウント停止に」というニュース。いやいや、これだけやってもまだまだ足りないですよ。オタク関連で言えば、版権画像、二次創作画像を使ったインチキアイテム、フィギュアのコピー品とか、アンティークトイを装った模造品とか、まだまだ摘発されてないアカウントが山のようにある。ほんと、マーケットプレイスでの出品物を買うのは出品者調べてからじゃないと無理!って感じですよね。Amazonは便利だけど、インチキマーケットプレイスについては本気で印象悪いし、それが「おすすめ」として出てくる仕組みをなんとかしてほしいんですよね。AIで云々出来るなら、まずはマトモな業者の選別をして欲しいな。

● ちょこっとプラモ作りたい!って気持ちが高じて、アオシマの楽プラ、はじめて買ってみました。選んだのはガンディー二への追悼の意を込めて、小学生の時に憧れたスーパーカー、ランボルギーニカウンタックLP400。重要なのは黄色のボディ!ってとこ。極、私的なことを言えば当時マルイから出ていたプラモのカウンタックがメタリックブルーだったので、その色への執着が一番ではあるんですけど、スーパーカー関連の本とか記事だと、LP400は黄色が多かったんで(日本のディーラーが所有してたのかな)、メタリックブルーのボディがないとなれば、やっぱりパブリックイメージでおなじみの黄色でしょ!ということです。

● 箱を開けてみて、ボディの形状に不安はないし、塗装レスを前提にしたプラモだけにボディはつやつやのピッカピカになっています。色の透けが気にならないではないけど、これなら無塗装でサクッと作って楽しんじゃったほうがいいな!というのが自分の選択です。

● インテリアも思った以上に再現されてる。どうせ組み付けたら見えなくなっちゃうんだろうから、このへんは手を入れずに無塗装でオッケーの予感。

● とはいえ、このフロントガラスはどうだろう?なんと、あの目立つワイパーが一体成型されてるんですよ。

● で、ここにシールを貼って処理しろ、とのこと。これ……「絶対それらしくならない」やつじゃん!窓枠のシールは使うけど、ワイパー部だけは絶対ムリだよ!

● やむをえない……ここだけは塗ろう……。そして、タイヤはご覧の通り……。ここのパーティングラインは消して、つや消しスプレー吹いておいたほうが後悔しないだろうな。楽プラの意図に反して、めちゃくちゃ心苦しいけど、作り出す前から「あ!目立つぞ」ってわかってることだもん。まあ、楽ちんにプラモを楽しみたい人はそんなことせずにパチパチっと組んじゃっていいと思います。気になったら後からやりゃあいいんだから。

● ちなみにリトラクタブルライトは閉状態にする予定。だって、その方が断然カッコいい(と個人的には思う)もんな!そして、その方が絶対「楽に見栄えする」はずだから!さーて、ちょこちょこ作り始めようっと!まずはワイパーの塗装だ。