● 書類一式を送っていた日本政策金融公庫から「新型コロナウイルス感染症特別貸付」についての郵便物が届きました。なんだか100万円都合してくれるそうです。信じられる?無担保、無利子で一個人が100万の融資が受けられるんだよ?これも、コロナ対策の恩恵なんだけど、とにかく助かります。書類の郵送から融資までは2週間かかるらしいから、社会福祉協議会と同じ感じ。金額がでかいからか、それとも組織の性質からか、準備する書類に難しそうな単語がならんでる!!「債務弁済委託」だとか「団体信用生命保険」だとか、こんなことでもなけりゃ絶対に無縁な単語だらけだ!!これは仕事じゃないんだけど、現金の用立てなので頑張ってクリアしなくちゃ!
● しかしなんだかんだで無利子で返済期限がだいぶ先とはいえ、これで合計185万円の借金ができるんだなあ。辛い……。あしたのために、今は屈むときだなあ。何としても夏までには収入を昨年と同じレベルに持ち上げておかないと大変なことになるぞ!!と決意を固めるのだ。
● 完成したKH400(ハセガワ)お披露目します!ジャジャーン!シワシワのアルミホイルで覆われたテールとタンク。大好きな映画「狂い咲きサンダーロード」の冒頭&ラストシーンに登場する、仁さんのバイクです!!劇中同様、アルミホイルをはりこんでみました。

● KHのプラモが出るって聞いた時から絶対作ろう!って決めてたんですが、すっかり忘れていて、この外出自粛のタイミングで思い出したんですよ。VHS、DVDと観続けてきてどうしてもわからなかったのが、ラストシーンのタンク横に赤い小さなマーキングのようなものが見えるんです。カットによって形状が違ってる……と思ったら、Blu-rayでやっと理解しました。あれ、表面のホイルが敗れて赤いタンクの下地が見えちゃってたんです。その流れで注意深く冒頭を見てみると、アルミホイルが貼られていない裏側がチラッと見える箇所があって「元は赤いタンクなんだ!」っていうのがわかるんです。タンクを一回赤く塗っていたのはそのため。完成品も下から見たらちゃんと赤いのがチラ見えします。

● ナンバーが読み取れたのもBlu-ray のおかげ!!実際は「練馬」ナンバーなんですけど、キットには品川、横浜はついてても、練馬がついてなかったからそこは抜けちゃってますが「7822」で間違いないですね。ちなみにオリジナルの16mmネガからリマスターされたBlu-ray「狂い咲きサンダーロード」は驚くほど綺麗です。劇場で見た時以上の鮮やかさ。(以下は立川シネマシティで公開された当時の告知動画)
● 思い入れたっぷりの割に、実は、よーくみるとバレちゃうんですけど大事なパーツを一つ無くしていて、付けていません。左足で踏むのリアブレーキ……。しかも、このパーツ、非常に細くて一度、折っちゃって修復までしたんですよ。劇中で「そんな身体でバイク乗れんのかよ?ブレーキどうすんだよ」からの「加山雄三みたいなニヤリ」を思い出すんですけど、あれは右手のフロントブレーキのことだろうからなあ。まあ、そこはラストシーン同様、左側からのアングルで、夕陽っぽい色合いの写真でなんとか自分をごまかしていこうと思います。

● 実は写真撮影の最中にサスペンション部についている黄色い保安部品がポロリと落ちて、まだ見つかっていません。いや、これ、完成後も非常にデリケートだよ!ウインカーも一度折れてるし!「翼なき野郎ども」を聞いて今日はサンダーロード気分で1日を終えよう!「やってやろうじゃねえよ!!」