● 仕事の隙間をぬって「バットマンVSスーパーマン」観てきました!なんだか、スーパーマンファンには申し訳ないですけど、これ「マン・オブ・スチール」の続編とかではなく、完全にザック・スナイダー版バットマンでしたね。いや、そもそも「マン・オブ・スチール」がスーパーマンらしくないといえばそうなんですけど。

● で、かなり世間の評判を耳にしつつだったんですが、結果は「なんだよ〜面白いじゃん!心配させんなよ〜」って感じ。いや、そりゃあ言いたいことはあるんだけれども、フランク・ミラーのバットマンとしてはかなりいい絵が見られましたね。(そういうわけじゃないから問題なんだろうけどw)これだけ「イヤーワン」と「ダークナイトリターンズ」を引用してりゃあ、原作はフランク・ミラーだな、って感じなんですけど、そりゃあスペシャルサンクスに名前入れますよね。そんな要素を継ぎ接ぎして(そこが多分にザック・スナイダーがいい仕事をしています)、ノーランっぽい社会性を取り込んだら、なんだかバランスの悪い作品になったって感じはします。イヤーワンのダイジェストとして序盤戦はしびれたし、日和った展開のダークナイトリターンズとして、オマージュカットがたくさん!少なくとも、「ダークナイトライジング」よりは好みですよ!

● アメコミファンでないとキツいんじゃないかな?と思うくらいには説明不足。アメリカ人には常識でも、日本のお客の多くは多分ちんぷんかんぷんだと思いますね。それでいて、濃いアメコミファンからは非難されそうな、スペシャルゲスト的な扱いのあの人たちのシーンはかなり安っぽさ。大物ラスボスの唐突なぶっ込み!評判の悪さはこの辺りからきてるのかもしれませんね。JLAにするためにはいたしかたないかと思う展開もあるけど、このタッチでジャスティスリーグにつなげるのって結構難しいと思うんだけどなあ・・・。正直、アクアマンさんの浮きっぷりが・・・。いずれにせよ、これまで「バットマン」のよさがストレートでに表現されたバットマン映画ってなかっただけに、狡くて、卑劣で、病んだバットマンを観ることが出来たのはうれしかったです。それだけでも個人的には観た甲斐がありました。耳の短い、ガチむちバットマン、新鮮でよかったですよ!

● 先日買ったけど、まだ箱から出してないDCダイレクトの「バットマン/スーパーマン」明日には開けよう!!

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● 悪いこと言わないから、まだ観てない人はアニメ版「ダークナイトリターンズ」でも観てくれ!(値段も、とっつきもマンガよりはハードル低いと思うので)あと、「スーパーマン」の魅力はむしろ、ジェフ・ローブ&ティム・セイルの「スーパーマン・フォー・オールシーズン」がいいですね。

● あ、日を跨いだら年をとった!