● 仕事のため(これ大事)、なんだかものすごい和牛熟成肉をごちそうになりました。社長さん自ら焼き方とかレクチャーしながらの振る舞いだったので、打ち合わせ以上に肉の印象が残ってしまったという本末転倒ぶり。ランプ肉すら柔らかくて驚いた!
● 昨日の定期検診で、コレステロールだ、中性脂肪だと注意を受けた翌日なのでなんとも言えない気持ち。
● そういや、上記とは関係ないけど、最近はリケンも腹をくくったかのように、サザエさんとコラボ始めてるんですね。わかめスープが登場したン十年前から、消費者の誰もが思い描いていたコラボだと思うので、意外性もクソもないんですけど、どこかで「ダムの決壊」があったのか?(リケンか?それとも長谷川町子プロか?)ともかく「いいと思います」
● アフガニスタン空軍が米空軍から供給された航空支援機「A-29 スーパーツカノAT-6」(記事の写真が違ってるようです。聞きなれない名前だけど、ブラジルの航空機メーカーなんだね)が、プロペラに、誘導ミサイル弾とか積んじゃって、アナクロとのハイブリッド感がすごい!現在、あえてターボプロップ!かっこいいなあ。
● 「薔薇十字叢書ヴァルプルギスの火祭」を読みました。京極夏彦公認の、二次創作シリーズ・薔薇十字叢書の中の一編。京極堂も、榎木津も美少女で、引きこもりの関口と一緒に活躍するという(全員が子孫だ)、ある意味ぶっ飛んだ内容。ボリュームのせいもあって、かなりのペラッペラな展開で「謎」が「謎」として読者が認知できないまま「推理パートに入る」というのは、やっぱり辛い。そういう部分も含めて衝撃作としか言いようがないですね。これが、若い世代の書くラノベの標準とは思いたくないけど、若いから仕方ないのかもなあ(昨年、仕事のために読んだそこそこ売れているラノベって奴もこんな感じではあったもんな)。オチのニュアンスは確かに、京極堂的ではある(性急すぎて、評価し忘れがちだけど)し、締めくくりはそれなりに雰囲気出してるだけに残念な体験でした。今後はもうチョイテクを学んで、すごいミステリを書いて欲しい。
● ん?銀鈴に続いて戴宗、アルベルトときたら、次は誰なんだ?鉄牛と、ヒィッツカラルド?それともロン毛か?