2006-11-22　再び旅行者になる

●朝５時起床。あまりにもNYにのんびりしすぎていたせいで、旅の緊張感が少しゆるんでたみたいです。この時間に起き出すのがかなりしんどかったです。早朝のNYは寒いし。で、東海岸の都市部を結ぶ、料金が高い事で有名な「アムトラック」という電車に乗って、フィラデルフィアを目指します。

●電車は、高いだけあって（およそ１時間半の距離で６５００円！）なかなか快適そう。

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●ワシントン行きのビジネス特急なのですが、フィラデルフィアまではガラガラでした。５分遅れで出発し、定時に到着。さらに、フィラデルフィア駅から、セプタというフィラデルフィアの地下鉄でもって、空港まで行きます。この所要時間が、ネットで調べても出てなかったので、めちゃ不安だったのですが、およそ３０分で空港に。ほっと一息です。

●この空港は、手荷物検査が厳しくて、全員、靴まで脱がされます。で、当然の様にオーランンド行きの飛行機は３０分遅れで出発。５分遅れただけでイライラする日本人を、揶揄する風潮があるみたいですが、そんなの当たり前ですよね。決められた事を守る。守れなければ怒る。

●オレ、日本国内でさえ、自嘲気味にその事を笑う人がいるのが信じられないのです。「心に余裕がない」とか言うんでしょうけど、「余裕」ってそんなに立派な物？オレは余裕なく、必死なところが日本人の素敵なとこだと思ってるんですよ。ま、余裕が無いから行き詰まって仕事辞めたりもしちゃうわけですけど（笑）\n\n

●２時間半のフライトで、オーランドに到着！もう、気持ちのいい陽気のフロリダです！！！・・・・あれ？（笑）なんだか曇ってるし肌寒いよ。NYから着込んできたセーターで、丁度いいくらい。どうなってんの？\n\n

●空港から、ホテルのある「インターナショナルドライブ」（って地域）までは、小型シャトルバスで移動する事に。チケットを買うと、謎の円盤状のプレートが渡されます。

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●希望の方角に行くバスは、まだ来てない。と、いうことで待ち時間の間、この円盤を眺めてたところ、隣の人の持ってるコレがピカピカ光り出しました！どうやら順番が来るとこいつが無線（？）で光って知らせる仕組みらしい。これ、いいな！何かに使えるんじゃないか？（何に・・・）

●ホテルは、超巨大なモーテルといった雰囲気。部屋の棟がアパートみたいに建っていて、入り口は全部外に面してるんです。

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●部屋も無意味にデカいし（笑）よく考えたらこのあたりって、ディズニーワールドと、ユニバーサルスタジオと、その他もろもろの遊園地しかないので、来る客はみんな家族連れかカップルなんですよね。シングルルームなんてあるわけない。なんだか、無性に寂しくなってきましたよ（泣）

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●よーし！明日はひとりぼっち（４０男）でユニバーサルに出かけちゃうよ！！（やけくそ）明後日にはケネディ宇宙センターに行けるよう（これもひとりっきりですよ）に、調べ物もしなくちゃ！

2006-11-23　ユニバーサルの孤独

●昨日到着した時の薄曇りとはうってかわって今日は快晴！でも、長袖シャツ一枚だとちょっと寒いのは変わらずなので、ウインドブレイカーを羽織りました。ユニバーサルスタジオまでホテルからシャトルバスが出てるようなので、それを利用。到着したのは朝の９時半。おお！これがユニバーサル！\n\n\n\n

●ところが、入場してみると中はガラガラ。

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●え？こんなものなんですか？と少し拍子抜け。オンシーズンじゃないからでしょうか？（時間的に早かったのも一因のようです）アトラクションはそれなりに並びますが、どれもこれも１０〜２０分待ちってところ。行列用にそれなりに展示物とかあるので、体感は「並んだ」気がしません（笑）お約束のバックトゥザフューチャーから、ターミネーター、ジョーズと、興味のあったアトラクションは午前中にほぼ終了。

●それにしても、想像していたとおり、一人で遊園地ってのは、それなりに楽しいんですがやっぱり寂しいです。楽しもう！というよりも、まるで取材に来てるみたいな感覚。なんか、間がもたないので、次から次へとアトラクション間を移動するしかない・・・。ライドでびしょ濡れになっても、笑い合う相手がいない。想像してみて下さい。ひとりぼっちで遊園地にいる自分を。もう、寂しすぎて笑っちゃいますから。やっぱり、こういう所は家族や彼女と来るところですよね。

●園内には、ディズニー同様、いやそれ以上にキャラクターがうろついてます。「マダガスカル」とか、「ウッドペッカー」とか、ジョンベルーシにかなり似たブルースブラザーズとか・・・。ニコロデオンのライドがあるので、スポンジボブや、ドラだのも登場。

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●で、何の因果で他人の記念写真撮ってるんだろう？オレ（泣）

●午後からは、お隣のアドベンチャーランドへ移動（共通チケット）。ジュラシックパークだの、スパイダーマンだの、午後になってもスイスイ入場できます。

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●おかげで、今日一日で「もう観たいのはないですよ」って感じ。TDLの体験が頭にあったので、想像以上に空いててびっくりです。これなら疲れないよなあ。やっぱり古い作品のアトラクションは映像の古さが目立って、ちょっとショボく感じます。「スパイダーマン」（映画じゃなくて、アニメ版だったのが意外でした）は、さすがにスピーディーかつ巧妙に出来てました。でも、それでもセンスの良さが楽しめたのは「E.T」。飛び上がる自転車。眼下に夜の街。ミニチュアもろバレなんだけど、オレはこの感覚こそセンスオブワンダーだと思うわけです。\n\n

●「ひとまねこざる」のブースも、くだらなくて可愛かった（笑）

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●この調子でディズニーワールド行ったら、やっぱし同じように寂しいんだろうなあ。明日は、いよいよ本命のケネディ宇宙センターへ向かいます。夜はやっぱり寒い・・・。

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●フロリダっぽい写真でしめときます。

2006-11-24 夢の宇宙基地

●今日は、朝８時から現地の旅行会社の車のチャーター便で「 ケネディ宇宙センター」です。このためにオーランドに来たわけなので、「本番」です。でも、迎えの便が午後４時には来てしまうとの事（料金とのしのぎあいで、そういうスケジュールなのです）。ホテルのある場所からは車で沼地と林の中を約１時間。

●で、やってきました宇宙センター！もう入り口手前からロケットが見えて来て盛り上がる、盛り上がる！

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●一応、入場料を取るだけあって、、ビジター用見学コースが設置されていて、バスツアーで主要箇所を巡ってくれるのです。わ、公衆電話までジェミニ！

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●要するにバスで移動しなくちゃならないくらい広いわけですが、最初に見えて来たのはシャトル、および、歴代のサターンロケットを整備した大型格納庫、兼、整備工場。もちろん現役です。

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●さすがにシャトルオービターはサターンロケットほどでかくないので、無駄といやあ無駄なんでしょうが、作り直すのもバカバカしいというわけです。この格納庫、高さが１５０メートルとの事。でも、容積はアメリカで二番目だそうです。（一番はボーイング車の整備工場、というトリビアが車内ビデオで紹介されてました）

●バスで最初に訪れるのは現役の発射台を眺められる展望台。１２月７日に「ディスカバリー」の打ち上げが予定されているらしく、既に発射台にシャトルがスタンバイしてました。

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●遠目にオレンジのブースターロケットがチラ見できます。ちなみにだだっ広い基地内にはたくさんの沼や、川があって、野生のワニがたくさんいました。基地内とはいえ、うかつに川沿いは歩けないと（笑）

●で、次にサターンVセンター。ここは完全な観光客向けの施設で、コントロールルームのセットでサターン８の打ち上げを再現してくれるアトラクションがありました。で、それを見終えて扉が開くと、そこには実物の巨大サターンロケットが横たわってます！うひょー！デカくてカメラのフレームに収まりきれないので、指令船だけ掲載。

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●最後にI-MAXシアターで、国際宇宙ステーションのドキュメントの３Dムービー（ナレーターがトムクルーズと無駄に豪華）を観て、バスツアー終了。シアターを出たすぐそばには歴代のロケット（実物）と、スペースシャトル（実物大レプリカ）なんかもあって、もうごきげん。シャトルはレプリカとはいえ、表面のタイルまで再現してある本格派でした。

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●ふーん、こんな感じなのかー。と、そのムードを頭にたたきこみました（後日、プラモ製作のために）。

●ショップもかなり充実してて、やたらと品揃えは良いのですが、さすがにかさばるモノは買えないし・・・と、いうわけでステッカーとピンバッジという、実に真っ当な「お土産」を購入したのでした（NASAトレーナーとか、買っても着ない気がしますよ）。画像は、かなりバリエーションのあった「お猿さんグッズ」。マーキュリー計画でロケットに乗せられたお猿さんは、やっぱりヒーローなんでしょうね。ちゃんと「ハム」って名前も付けられてましたよ！

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●もう、楽しすぎて、あっという間の７時間。名残惜しいけど、これで終了！

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●そうそう来れない場所なだけに、もうちょっと見たかったなあ。\n\n

●夜はホテルの近所にある「トニーローマ」でスペアリブ。味は麻布にあるのと同じでしたが、サイズが大バカ（笑）

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●プレモの「たかちゃん」が並ぶと、いかにアメリカ人が馬鹿か（笑）わかっていただけると思います。あー、楽しかった。日頃の悩みも忘れた一日でした。

2006-11-25 ディズニーもひとりぼっち

●ひどく顰蹙買いそうな書き方ですけど、他に行く所ないんでディズニーワールドに行ってきました。この後行く予定のロスにご本家があるから、そっちで行けばいいかなーと思ってたんですが、パンフレット見たらどう考えてもオーランドの方が規模がデカいんです。４つのパークに別れてますが「マジックキングダム」というのがどうやら浦安のオリジナルらしく、アトラクションも類似してるのでパス。一番面白そうな「ディズニーMGMスタジオ」に行く事に（さすがにパークのハシゴはキツいので）。

●でも、ホテルからのシャトル便は「マジックキングダム」にしか行ってくれないのです(ﾉД｀)。マジックキングダムで降ろされた後は、ディズニーのシャトルバスを利用してMGMまで移動となるわけですが・・・オレの他に誰も待ってない。本当にここでいいの？と不安になる朝９時。待ってもなかなかバスは来ず。

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●約２０分後にようやく、同じMGM行きの客がオレの後ろに並び出したのでひと安心です。３０分後にバスが来て、やっと出発。（なぜ、こんなに待たされたのかは謎でした）マジックキングダムからMGMまで信号なし、ノンストップでなんと１５分。とにかく、ここのディズニーワールドは広いんです。日立市並ですか？（笑）

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●ゲートを抜けるとこんな感じ。日本のと違って、やたらキャラクターがうろついてます（もちろん、写真攻め、サイン攻めにあってましたが）。プーさん＆ティガー、ミニー＆グーフィー、ミッキー＆プルート、そして謎のアライグマ（なんなんだろう？）ここだけはディズニー色が濃厚ですね。さらに・・・あれ？

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●パワーレンジャー！！のなんとかピンク！（不勉強で、何レンジャーだかわかんない）。ディズニーの仲間入りなんですね。なんか違和感。なんとかレンジャー（ガオレンジャーと、デカレンジャーとか、シリーズ総動員って感じでした）は、そこかしこに出没して子供に取り囲まれてましたよ。オレもインクレディブル婦人と写真撮りました（笑）インクレディブル娘がいたらよかったのに。

●アトラクションは「インディジョーンズ」とか、「カースタント」とかショー形式が多くて、どれも見た事ないので楽しめました。「インディジョーンズ」に登場する謎のドイツ機が、かわいかった。

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●ありえない形なんですが、ドイツっぽさは取り入れてます。あと、ウォルトディズニーのミュージアムがかなり面白くて面白かった。あこがれのムーンロケット（ロスのディズニーにあるんですよね）のミニチュアと、当時のポスター。他にも、６０年代のディズニーランド関連のポスターが展示されていて、どれもステキでした。この時代のデザインはやっぱりいいなー。品があって。

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●すげー、可愛い。

●あと、ディズニーキャラクターお絵描きスタジオがあって、アニメーターが書き方を指導してくれるアトラクションも体験。これ、かなり面白いです。日本でもやって欲しい。今日のお代はスティッチでした。一応、これがオレの作品（笑）

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●おっと、スターツアーズも発見。こちらは入り口付近がエンドアっぽさを演出しててナイス！

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●当然、乗りましたよ。やっぱ面白い。胸が熱くなります。

●MGMミュージアムでは、映画関連のプロップが展示してあって、ここも面白かったです。「ナルニア」の姉妹の衣装が大人気。「エイリアン」初代の着ぐるみもすげー貴重だと思います（ただ、ラテックスとか劣化して、かなりボロボロ。あのカッコよさは見る影も無いです。これがレプリカとの違いか・・・（泣）

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●ディズニーっぽくない、ディズニーランドを存分に楽しみました。（何しろ、１０分以上待ちという事がないのがラクチン）自分が、今いかに贅沢な旅をしているか、という事と、それでも一人じゃ本当にもったいない、という事に気づいた一日でした。’,

2006-11-26 だらしのない男になる

●今日は夕方にホテルを出発して空港へ向かうため、非常に中途半端。車のない旅行者のオレにとって、ここオーランドは「どこにも行きようのない街」なのです。何しろ、地図では同一地区になってるショッピングモールでさえ、徒歩では１時間以上も歩くという「だだっ広い」街だから。

●ちなみに朝食はホテル隣の（と、いっても５０メートルは離れてる）ファミレスのブッフェ。ベーコン、パンケーキ、ゆで卵、サラダバーにタコス、フルーツまであって４００円は安いなあ。しかし、どうしてアメリカ人はベーコンをあそこまでカリカリに焼いてしまうのか謎。あと、猛毒のような色のシリアル！！

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●昔食べたケロッグ「フルーツポン」の味。ウマイ！！これ大好きだったんですよ！ケロッグの中で最強！

●その後、結局、散歩出来る範囲をうろついて時間をつぶす事に（せっかくのフロリダだというのに、なんとももったいない）。昨日からフロリダの本領発揮で、日中はかなり日差しが強く、日本でいうとゴールデンウィークくらいの陽気。長袖シャツでもうっすら汗をかくくらいです。すごく小さい子犬に出会えて、ちょっといい感じのスタート。

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●さらに、道ばたにはフツーに変な鳥とかいるし（笑）

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●ホテル横（と、いっても５０メートルは離れてる）のスーパーに隣接されてるカフェ（ハワイ風）に入ったら、なんとメニューに「アイスコーヒー」を発見！！しかも、テラス席ならタバコも喫えるという、夢のような展開。

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●あー、コレコレ！リラックスするー。考えてみたら、この旅の期間ってとにかく歩きっ放しなもので（特にここ数日のテーマパークめぐり）、足首が痛かったり、かなり疲労もたまってきてるのです。今日ほど歩かない日はないかなー。ひたすらダラけるには、本当に良いとこですね。そんなわけで、無駄に優雅な午後を過ごしたのです。

●日本に帰るまで２週間になったにも関わらず、ここのとこ旅行慣れしてしまって、「社会復帰」する具体的な事とか全く思いつきません。考えるのは、ただ「人に逢いたい」と。それだけ。単なるホームシックじゃん。ひどすぎるな、オレ。

●夕方、ホテルにシャトルバスに迎えに来てもらって（実はこのオーダーも電話だったので、正直、来るかどうか不安だった）空港へ。さすがフロリダ。空港の人たちもカジュアルです。（って、こんなんでいいのか、この街は）

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●約５時間のフライトで向かったのは、ラスベガス！予約をしてあるのはアメリカじゃタンクトップ＆ホットパンツの美女ウェイトレスでおなじみのレストラン「フーターズ」が経営する「フーターズカジノホテル」です。さて、ラスベガスに到着して飛行機を降りて来たらそこには・・・。

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●ちょ！ここ搭乗口なんですけど、いきなりスロットマシン！なんと空港内のそこかしこにスロットマシンがあって、皆さんがんばってます（笑）で、オレも早速ラスベガス記念に１ドルだけ。・・・・当たった！たったの１０秒で、いきなり２４ドルになった。ヤバい、これはハマったらヤバい。ま、タクシー代がタダになったという事で、ここでおしまい。深追いはしない。それにしても到着が夜中の１２時すぎだってのに、賑やか！！さすが不夜城、ラスベガス。

●ホテルも、レセプション前からいきなりカジノ。部屋にたどり着くまでもずーっとカジノ。（カジノ内は撮影禁止なのです）これが、この街のデフォルトなんでしょうか？カジノにも興味あるけど、今日は寝とこう、そうしよう。只今、日本との時差１７時間。

●ラストは空港の本屋さんで見つけたパワパフの塗り絵。アニメと違った女の子向けタッチが可愛い。つか、パワパフがやけに色っぽい！旅先じゃなかったら買ってたな。