● 今日は、Amazonプライムオリジナルの『ディープカバー・即興潜入調査』を視聴。なかなかいいですよ!20年くらい前に同名タイトルの、ローレンス・フィッシュバーンと、ジェフ・ゴールドブラムのシリアスな内容の映画があったけど、別物です。よくある、素人が「なりきって」裏社会に入っていくパターンのコメディ。監督はテレビのシットコムをメインに仕事をしている人らしいので、基本、タッチは軽いです。でも、見せるものは明確でわかりやすい。

● 主演はブライスダグラスハワード(ジュラシックワールドの主人公女博士)と、オーランド・ブルーム(レゴラス)と、知らないイギリス俳優のおじさん。展開は、想像通りだけど、過剰なレベルでテンポとノリがいいので何も考えずに楽しく観られます、アクション・コメディとしてちゃんと面白いのは、キャストの面白さも大きいかも。午後のロードショーとかで観たら、ちょっと得した気持ちになれるレベルですので、お時間あるときに。

● Amazonの映画といえば、主人を殺された謎を解く、羊たちの物語が映画に!「ひつじ探偵団」(今は入手しづらいようです)が映画になりますね。製作総指揮には、「スパイダーマン:スパイダーバース」シリーズのフィル・ロードとクリス・ミラー。あ、ヒュー・ジャックマン?すごいプロットだなあ。読んだことないので映画を機に、復刊、または文庫化されるのを……。されませんかね。

● 予告編の段階でもうかわいい。劇場公開はあるのか?それともAmazonプライム配信か?

● バンダイのプラモ「ナイキ・エアジョーダンⅠ」が届きました。二足分セットなので、箱デカいです。中身は箱の割にスカスカですが、完成するとサイズ全長はビッグワンガムのプラモくらいかな。ソールも、「いわゆるミニチュア」にあるただ単純な平面ではなく、うねりのある反りが入った造形で、これがオーバーサイズのフィギュア何だなと実感します。成形時の表面も実物のマテリアルに寄って「梨地」っぽい加工が施されていたりして、それが一つのランナーに収まっているのはプラモとのパーツとしては異質。

● 組立説明書を見る限り、作り出したらあっという間に完成しちゃいそう。惜しいなーと思ったのは、カジュアルな購買層を想定してか、かかとのエアジョーダンマークが、ガンダムでおなじみのシールだったこと。ここはきっちり水転写デカールにしてほしかったよ。

● パッケージも、スニーカーの再現とまではいってなってないけど、部分、部分でそれなりのこだわりがある感じは嬉しいですね。こいつなら加水分解しないから、コレクションとして積んでしまっても大丈夫!むしろ完成品がそこまで欲しいものでもないわけで、完成させず「プラモとしてのパッケージ」を持っている方が心豊かかもしれない。

● このキット、カラバリで展開出来るので、金型としては使いでがあると思うんだけど、そこまでニーズが有るのかどうかは不明です。売れたのかなあ?これ……。