● 明日から仕事でなんか気分が暗い。今も『アストリッドとラファエル』のシーズン3観て、相変わらずの面白さに忘れてたけど、仕事ってすぐにやってくるんだなー。
● 休日だし、のんびり映画でも配信で観ようかな〜と、思っていた不意をつかれたAmazonプライムのリコメンド。え?「高評価のTV番組」のトップ2がこれか。(日本語字幕付き、を売りにしているわけでもないガンダムがいきなりプッシュされてきてるのも違和感あるけど)男、天平どこへ〜ゆく〜。

● お!?何故かこのタイミングで、ファインモールドの「散香 マークB」( スカイ・クロラ)が再販?!劇場公開時以降、初の再販なんじゃないか?みんな色々忘れてることだし、ゴジラで震電の人気が再燃してるし、確かに「今、散香を作る」っていいと思います。プッシャー機で、二重反転で、逆ガル翼で、ドイツ空軍風カラーリング。つくづくオタク的思考の塊みたいな仮想機だ。なのに、オレはこのデザインのトータルとしての煮え切らなさに「なんだかカッコ悪い」と今でも思っているのです(なので、キットは買ってない)。ノーズの形状の単調さが自分には全然好みじゃなかったので、当時は、小説版の鶴田謙二のイラストで見切れるように描かれていたスチラドゥみたいなぬめっとしたボディのデザインに振ってほしかったんですけども。
● 押井監督は当時「それらの要素を飛びそうにまとめた」みたいなニュアンスのことを言ってたけれど、オレは「飛びそうになくても良いから見栄えを良くしてほしかった」と思っちゃったんですよ。そもそも元になった震電も、部分部分はかっこいいんだけどまとめるとなんか「色気のないボディのダサい飛行機」に見えて……。アニメの「散香」は、震電をさらに煮詰めて、オタク色を濃厚にしているので、本来なら「かっこいい震電」になっているはずなんですけどね……。もしかして、カラーリングでもうちょっとかっこよさを補正できるのかも?と思ったら、ファインモールドのキットにトライしてみたくなりました。
● 今日、中野ブロードウェイを探索中、まんだらけでハズブロの「スターウォーズ・ブラックシリーズ」のフィギュアの新古品が大量入荷していて、どれもこれも安値で売られていたのを発見。『スケルトン・クルー』のメンバーももれなくいたので、大好きなニールだけ入手しました。懐中電灯、トランシーバー、双眼鏡と小道具もついている(ボディにそれぞれ装着できる)んですが、双眼鏡だけ格納場所がなく、手に持てるわけでもなく……。

● ハズブロ!何やってんだ!と思いつつ「ハズブロだから仕方ない」という境地に達しました。いい買い物できてよかったです。しかし、ニールはマックス・レボと同じ種族の子ども!と思ったんですけど、あとからお母さんたち出てきて「あれ?どうも違うようだぞ」と思っていたら総指揮のジョン・ワッツが「広い銀河なんだから青い象みたいな種族はたくさんいる」と言ったとか……。まあ、そりゃあ、そうか。
● それと、やはりショーケースでメディコムの「おヒゲくん」(『フランケンウィニー』に出てくるネコちゃん)のぬいぐるみも、そこそこいいお値段がつけられて並んでいたんですが、このサイズ……うちにあったっけかなあ?。と、結局買わず……(やっぱり前に買って家にありました)。今夜、久しぶりに『フランケンウィニー』観るか……(そんなに面白かった記憶もないけど)