● 朝から真面目に、見積もり書いたり、請求書出したり、仕事の連絡メールなどやって、昼から事務所へ行って郵便物の転送雑務。なにしろ、そういうことさえやる人がいない。しばらく事務所に出入りしてなかったので、郵便物がたまってました。ついでに事務所近所の富士そばでコロッケ玉子そば。いつからか、富士そばが自分にとっての「懐かしい味」になってて、ちょっと怖いです。決してそんな素敵なもんじゃないんだぞ!!これというのも、新宿駅近辺の箱根そばが「コロッケそば」やってないからだ!小田急沿線の駅にある箱根そばは、コロッケそば、やってるんだろうか……。箱根そばのコロッケそばはほんのりカレー風味のコロッケがそばつゆと混ざって、とても魅力的なんだけどなあ。

● 仕事の合間にアニメシリーズ『クリーチャーコマンドーズ』。DCコミック映画が、スーパーマンでリブートなのか?と思っていたけど、すでにジェームズ・ガンはアニメに一つ布石を打っていた、ということですね。しかも、コレ完全なリブートというわけでもなさそうで『スーサイド・スクワッド』『ピースメーカー』の流れも引き受けているから、都合の良い部分だけはリンクしていきますよ!ということなんでしょう。

● U-NEXT独占配信なのですが、DCファンはすでに加入済だと思うので大丈夫ですよね?とりあえず、観始めましたが第1話はなかなかおもしろかったですよ!アニメなのに、ちゃんとジェームズ・ガンだった!いつも以上に「悪趣味」がすぎる気がしますけど。

● 自分は「自費出版」「同人誌」の類にはほぼタッチしてない人生を歩んできたんですが、KDP出版というものを解説した記事を読んで、なるほどなあ、面白いなあ、と思いました。電子書籍とパーパーバックと、両方作っちゃえる仕組みというわけですね。テキスト書いて売ろう!ってなったら、今や選択肢の一つですよね、確かに!!

● あ、「ほぼタッチしたことない」と書きましたが、友人の同人誌に寄稿したことはあるし、実は、20歳の頃にマンガの個人誌を一冊だけ作ったことがあるんです。イベントに持ち込んで販売とかしなかったので、活動というレベルではなかったんですけど。新宿御苑にあった、ラポート(当時は「ふゅーじょんぷろだくと」という「ぱふ」によく似たまんが情報誌を出していた頃)の直営ショップだったと思うんですがそこでほそぼそと売ってもらってたんですよ。ベンチマークにしていたのは「MON」さんと、「伊藤重夫」さんでした(二次創作ではなくて「夜行」「ガロ」的な創作系)。平積みしてもらったり、サイン本置かせてもらったり結局100冊くらい売ってもらったんですよ。あの薄暗いビル、懐かしいなあ。

● 伊藤重夫、懐かしいなあ。数年前にまんだらけで見たら、古本の『チョコレートスフィンクス考』(引っ越しのドサクサでどこかに消えた)がすげえ値段になってて手を出せねえや!と思ったんですけど、最近になって復刻されてたのを知って手を出しました。表紙が刷新されてるけど、当時の腰巻きのキャッチコピーはそのまま。未だにそらで言えますよ!「虚空よふれ。劇画はニジムだけでいい。
水蒸気が立ちこめたなら、それが伊藤重夫だ。」くぅー!めちゃくちゃティーンだったオレがしびれちゃうレベルでかっこいい!

● 我が家にやってきたプレイモビルのアムステルダム美術館の名画シリーズ。レンブラントの裕福な夫婦!中古の割にはコンディションもよく、値段もこなれてました。ドレスがなかなか珍しい。

● プレイモビルは、いつも油断がならないいいものを作ってくれるんですけど、キャラとのコラボがいまひとつ弱い気がします。もっとやっちゃえよ!と思うんですけど、そこはレゴと線引してるのかな。ヨーロッパならではの品というか……。ファンコとコラボした時に出ててた200%サイズのドクター・フーとかと相性いいと思うんですけど、過去にスタンダードサイズで出てないのかな?ターディスあったらいいなー。あと、ダーレク。