帰国編
2006-12-10帰りました
●朝5時にホテルを出て、およそ11時間のフライト。機内では、ウディアレンの新作「スクープ」と、オレの中でこけおどし監督(だって、プロットは面白いのにいつもオチがアレな感じ)としておなじみのシャマランの新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観ても、まだまだ余る時間(笑)
●ちなみに「スクープ」はそつなく面白い小品。「レディ・イン・ザ・ウォーター」は相当にダメな映画。なんだこりゃ!肝心のプロットも、謎解きも小学生が考えたみたいだ。
●もちろん、報告する画像もなし。荷物をほどくのもほどほどに、もう寝ます。明日から、また地に足のついた「生活」をリスタートします。
2006-12-11海外後遺症
●帰国後第一日目は、時差の関係もあってか珍しく早起き。この3ヶ月間、念願だった「生卵かけご飯」での朝食に大満足のスタートでした。友人、知人たちから「おかえり」のメッセージを多数いただき、それにも感動。個人の感情とかを抜きにすれば、「呑気なもんだよなあ」って思える旅立だっただけに、暖かく迎えてくれた方々のメッセージには、ほんと感謝するしかありません。
●ひさしぶりに出かけた新宿のさくらやホビー館では、改めて商品の品揃えの良さに感動。やっぱし、日本はすげえや。
●その後、青山のギャラリーで行われている「よつばと展」へ。
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●こちらは・・・想像してたよりも展示内容が少なくて、ちょっと肩すかし(笑)もうちょっと、こう、なんか、お客を満足させようという展示物とか用意して欲しかったです。ま、入場料500円で、コーヒーチケット付きなんで、そんなに文句も言えないんですが。
●機能までの疲れがたまってるせいか、ちょっと喉にいがらっぽさを感じたり、だるさを感じ始めたので「まさか風邪?」と思い、早々に帰宅。本調子を取り戻すまでには、もう少し時間がかかりそうです。情けない。
2006-12-12日本でリハビリ中
●未だ、海外癖が抜けずに、何をしていても「フランスはこうだったなあ」「アメリカじゃあ、こうだったよ」と、ホント「おそ松くん」のイヤミ、そのものざんす。日本の生活には、とにかくリハビリが大切なのです。
●今日は、海外にいる間にたまってた「モデルグラフィックス」三ヶ月分を一気読み。さらに、オレ宛に届いていた「パチモン大王」の新刊だとか、「二十世紀少年」の新刊だとか、西島先生がクマクマアリスについて書いてくれたマンガっちが掲載されてる「NewWORLD」をチェックしたりとか、「ポケモン」を買ってきたりとか(笑)
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●そのくせ、DSをどこにしまったか忘れちゃったりとか(まだ見つかってません)。
●ひしひしと現実が押し寄せてくる中、少しずつ「現実」を取り戻し中です。
2006-12-13箱根塔ノ沢便り
●今日は、「三ヶ月も家を空けてしまったお詫び」と「個人的リラックスタイム」を目的に、彼女と二人で箱根の温泉宿へ小旅行。でも、あいにく二人とも風邪の症状・・・。なんで、帰国するなり風邪っぴきかなあ?
●チェックイン前に、バラゴンが暴れ回った大湧谷へ。
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●その後、ビオランテが暴れ回った芦ノ湖へ(そんなんばっかし)。名物の海賊船に乗って周遊するも、二人の風邪の症状は悪化するばかり。鼻をつまらせながら、明治操業の老舗旅館「福住楼(ふくずみろう)」 へ。さすが、明治の文豪たちが訪れた宿だけあって、日本トラディショナル!ただ、トラディショナルすぎて、部屋にトイレはついてないのがちょっと不便。
●果たして、こんな調子でリラックス出来るのか?と不安だったものの、さすが風呂、食事共に素晴らしい!部屋から見える早川の流れも風情があって、かなり温泉気分を満喫しました。満喫しすぎて、夜九時には爆睡してましたが(満喫してねーじゃねえか)。