2006-11-27 下世話の極地

●朝起きて、朝食をとろうとラウンジに降りると、一面カジノ。しかも広すぎて迷いそう。ラスベガスのホテルはとにかく徹底していて、宿泊客に「いかにギャンブルさせるか」に重点を置いてるのです。だから、客室に冷蔵庫はない(カジノで飲めばタダなので降りて来てください、というアピール)。同じ理由でホテル内自販機のドリンクは値段が市販価格の倍。客室のテレビは今時のアメリカにしちゃチャンネル数少ない(テレビなんか観てないで!というアピール)。でもって、宿泊費が安い。それはもちろん、ギャンブルで浪費する事で回収出来ちゃうからです。朝食後、オレも試しに5000円持って行ってスロットマシンに挑戦です。戦う相手はコイツ!「スターウォーズ」

●リールのデススターが揃うと、上に付いてるでかいデススターが回転してボーナスポイントがもらえます。一時は倍(1万円)まで稼いだんですが、結局1時間ほど遊んですっからかん!ま、ゲーム代(ドキドキした代)ですね。しょんぼり。しかし、このギミックといい、なんとも下世話なのです。\n\n

●下世話といえば、この街自体が相当に下世話で、立ち並ぶホテルも下世話そのもの。\n\n\n\n

●いや、決して安っぽいわけじゃないのです。左上のホテルは、おそろしく巨大(この真裏にまんま同じ規模の建物が続いています)だったり、ニューヨークの摩天楼があったり(中は全部繋がってる一軒のホテルです。すごい設計なんでしょうね)、エッフェル塔とルーブルが合体したのだったり、ベネツィアを再現しちゃった所だったり。オレのホテルはタンクトップにホットパンツのおねえさんが、お尻をプリプリしながら歩いてるし、とにかく豪華絢爛なんですが、過剰すぎて、恐ろしくB級の匂いがするという・・・(笑)要するに成金的というか、子供だまし(いや、大人だまし)の、ペラペラなんです。思想もポリシーもない。金だけです。むしろ、その下世話さが世界のリアルだとは思いました。\n\n

●ショッピングモールもドバイに負けないくらい立派なのがあるんですが、本屋もCDショップもないんです。9割がブランドショップ。思考を停止させるのが目的なんでしょうか(笑)通りかかったゴディバの店頭で面白い物があったので購入。

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●イチゴのチョコレートコーティング、超巨大版。味は、まあ、想像どおりというか、見た目のインパクトのわりにはフツー。でも、ゴディバなんで一個400円もしやがりました。

●昼はケチってフードコートへ。インチキな和食&中華の店があって、そこでうどんを注文。

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●これ、「シーフードウドン」だそうです。エビの他はかまぼことカニかま・・・。ブロッッコリーなんか入れやがって・・・。他にも「ポークチョップウドン」と「チキンテリヤキウドン」があったのですが、恐ろしくて頼めませんでした。そうそう、アメリカのテリヤキって、唐揚げに甘辛のソースをからめた奴を言うんですね。正確に「照り焼け!」と言いたいですよ。

●ホテルの立ち並ぶ通りをブラブラ歩いていたら、こんなモノも発見。

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●モアーズかと思った。中を見たら、あのオカダヤとは何の関係もなく、日本人相手の土産屋さんでしたけど。

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●で、今日は何をやってたかというと、バカホテル巡り(これが結構面白かった)と、今一番人気のショー「オー」のチケットの手配と、グランドキャニオンに行くためのリサーチ。結果、「オー」のチケットは明後日の分が確保出来て(ラスト1枚、一番後ろの席でした)、現地のツアー会社で明日のグランドキャニオン行きの予約が完了。と、いうわけで、明日はギャンブルしてても仕方ないのでグランドキャニオンに行ってきます。大自然とか興味のないオレなので、好奇心とか、ロマンとかではなく、単に「経験値を増やす」作業として行って参ります。ほとんどロープレのフラグ立てですね。(これまでのピラミッドとか、自由の女神と同じ理由)

●ラストは、日本で待ってる彼女へのお土産にゲットした、レスポートサックと、イタリアの日本オタクデザイナー「tokidoki」のコラボポーチ。

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●ものすごく、真っ当に「日本的」で、すげえと思います。イタリア人のくせに。

2006-11-28 感動しないと損?

●今日は、グランドキャニオンの1日ツアーに出かけます。天気は良さそうですが、なにぶんラスベガスの朝夕は極端に冷え込む(砂漠気候)ので、厚着して出発。グランドキャニオンも標高が高いので、丁度良いかも?集合場所からバスに乗り込んだら、郊外の空港まで移動。待っていたのは、双発の小型機。

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●こんな小さいの乗るのはじめてです。で、いざ出発してみたら・・・怖い!自分が「高所」が苦手だという事、今の今まで忘れてました。中型以上のジェット機だと気にならなかったんですが、ジェットコースターはもちろん、観覧車も苦手なほど、高いとこに登ると脚がすくむのです。小型機はあまりにもダイレクトすぎて・・・

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●しかも、頻繁にバンクしつつ、妙に揺れるし・・・(汗)ちなみに、この写真はフーバーダム上空。眼下に見えるのは絶景に違いないのですが、背中に汗かきっぱなしで生きた心地がしません。こんなのに帰りも乗るのかと思うと・・・。飛行機大好きだけど、乗るのだけは(本末転倒)。バスツアーだと5時間かかるとの事なので、仕方ないです(泣)

●1時間ほどのフライトでようやくグランドキャニオン国立公園に到着。で、着いてみたら「雪」。何、この罰ゲーム。氷点下4℃。ビューポイントとしては初雪だそうです(笑)

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●とにかく、厚着とはいえマトモな冬服でもないので、マジですぐに帰りたくなりました。さらにここからバスに乗り換えて、ビューポイントまで移動するのですが、その運転手というのがこの人。

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●さすがに、笑っちゃった。どこのプロレスラー?

●とにかく、寒いのでまともに見学って感じでもないのですが、一応「絵はがき」カットは見てきました。確かに写真やテレビで見るより視野が広くなるので、迫力はあると思います。ビューポイントには手すりがない場所も多くて、去年、日本の新婚旅行の奥さんがふざけて旦那さんを押して落としてしまったそうです。年間、事故&自殺含めて50人くらい落ちてるのだとか。先週は車が一台落ちたそうです。怖い話。

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●とにかく巨大すぎて自分の目のスケール感が狂うのですが、建物を入れこんで比較してもらえると多少は伝わるかもしれません。右上に見えるのがアメリカで最もお金のかかった(資材を運ぶのに)高級ホテルです。

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●山々、ではなくて谷々というのがイマイチピンときませんでしたが、実際に見てようやく分かった気がします。川の流れで出来てしまったすさまじい大きさの谷。自然の驚異は感じましたし、絶景だなあ、とも思いましたが、正直「人生観が変わった」なーんて事はまるでありませんでした(淡白な性格)。まあ、そう言えるのも「来てみて分かった事」なのでしょう。

●絵はがきみたいな写真も撮りましたが、紹介しても仕方ないのでおみやげ屋さんの可愛いものを紹介します。この付近には野生動物がたくさん生息していて、なんと野生のロバ(!)なんてのもいるらしいです。その野生動物のパペット。

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●この旅でわかった事のひとつとして「ロバはかなり可愛い」という事実。見てみたいなあ野生のロバ。(バスの中から野生のエルクは見られました)

●で、こっちは旅行者が谷底まで移動するのに使われるラバさん。

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●ラバに乗って谷底まで3時間かかるそうです。谷底に一軒だけホテルがありまして、ホテルまでの移動時間はなんと5時間。そんなに長時間ラバに乗るのはキツいと思うのですが、そのホテル真冬をのぞいては常に空き室がない人気ぶりなんだとか。趣味人ってのはスゴいバイタリティですね。

●ビジターセンターには何故かメイド服の展示???

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●読んで見たらこれは、20世紀初頭、グランドキャニオンが観光地として注目された頃、そこで働いていたメイドさんの衣装なのだそうです。(当時のエピソードを元にした映画もあるらしいです)

●帰りの飛行機もそれなりに揺れまして、とても厳しい一日を送りました。もう、クタクタです。もう小型飛行機は二度と乗りたくありません(ノД`)しかし、ぶっちゃけツアー料金1日で25千円くらいとられてるんですが、ここまで感動しない客も珍しいかもしれません。アレかなあ、自分を納得させるために無理矢理感動してたりするんでしょうか?それともオレが罰あたりなだけですか?

2006-11-29 金かかってる!

●ラスベガスのヒルトンホテルに、スタートレックのアトラクションがあると知って、行ってみる事に。で、その前にホテルの近所にある「当日ショーの余剰チケット半額のショップ」へ。

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●見てみると、マンマミーアだの、ファントム(オペラ座の怪人のラスベガス版)だの、ものまねショーだの、結構、看板クラスのショーまで半額で出ています。さすがにシルクドソレイユとか、セリーヌディオンはなかったけど。で、お目当ての「スタートレック・エクスペリメンス」がありました(笑)来て良かった。

●チケット購入後、その横にあった「ウォーターマッサージ」が気になったので挑戦してみる事に。

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●ベッドに腹這いになると、その上からビニールシートごしに強力な水噴射がせなかをマッサージしてくれるというシステムです。ドバイでも見かけたんですが、明らかにここのが安かったです(15分2000円)で、感想はというと・・・気持ちはいいんだけど物足りない。もっと水流強くないと、心地いいだけで終わっちゃうのです。うーん、日本に帰ったらマッサージ行こうかなあ、という気持ちにさせてくれました。

●で、モノレールに乗ってヒルトンホテルに到着。ここラスベガスで、観光客が使う主な交通機関はタクシーと、バス(不慣れな観光客ばかりのため、乗り降りに時間がかかり、徒歩の倍のスピードでしか目的地につかない)です。モノレールはいくつかの主要ホテルを結んでいるマイナー交通機関です。で、カジノの横にいきなり入場ゲート発見!

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●馬鹿でかいエンタープライズ(劇場版)。奥にはD型やヴォイジャーもありました。なかなか本格的のようです。入場すると実物のプロップや衣装が展示されてるミュージアム。

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●かなりの数のアイテムが年代順(スタートレック上の)に並べられてて、なかなか充実してます。ラストの「ヴォイジャー」まで見終えるのに約30分以上。そんなにスタートレック詳しくないんですが面白いです。で、アトラクションは二種類。スターツアーズのようなライドと、3Dメガネを掛けて観るバーチャルシアター。この、ライドへの導入部がすごく良く出来ていて感心!係員の案内で入場口のある部屋まで行くと、突然警報が鳴りはじめます。で、部屋が真っ暗になり、再び照明がともると・・・!なんと、そこはエンタープライズD型の転送室!すげーーーー!セットの早変わりです。(天井も床も変わる)要するに、クリンゴンが攻めて来て危険なので、保護された、という事です。劇中でおなじみの「瞬間移送」が体験出来るとは、ファン泣かせの仕掛けですねえ。すごい良いです。エンタープライズ乗務員の指示で、ブリッジに通された後(セット見学を兼ねてる)、小型トランスポーター(これはほぼスターツアーズ)に乗せられ、そのまま戦域外へ脱出!最後はラスベガス上空でバードオブプレイ対エンタープライズというビジュアルで盛り上げてくれました。ギミックに関して言うなら、スターツアーズより面白かったです。

●3Dムービーは「ボーグ編」で、劇場がボーグにジャックされて、あの立方体の中に飲み込まれてしまうという話。シートにしかけがしてあって、ボーグ化されそうになるゾワゾワ感を体感できました。ホテル内のアトラクションとしては、かなり上出来。オレでさえこんなに楽しいんだから、スタトレファンはたまらないものがあるでしょう。

●おまけでバックステージツアーが付いていて、何とライドの舞台裏を巡るという身もふたもないツアー。おかげで、ライドの動く仕組みとかを間近で観れる貴重な体験をしました。同行したメンバーの中にアメリカのスタトレオタクカップル(もう、ステレオタイプなデブカップル)がいて、ガイドに厳しい質問をバンバン投げかけてました。「ギャラクシークエスト」思い出す(笑)その光景も含めて、楽しい、楽しい。最後に夢こわしちゃうとこが、ディズニーとは大違いなのです(笑)

●もちろんショップも大充実。こんなファンシーなマスコットも売ってました。

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●あと、隣接のレストランは、ヴォイジャーに登場するエンタープライズ内の食堂を模してあって、凝ってます。カトー(言語ではスールー)のオリジナル中華風ソースなんてのも売ってました。

●トイレもスタトレ風。

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●なんと、おしっこし終わると液晶画面に「今のあなたの健康状態」みたいな表示が出るのです(笑)すげえ懲りよう。

●一日、スタートレックで遊んで、夜は「オーシャンズ11」で観た、噴水ショーのホテル「ベラッジオ」へ。このホテル内でシルクドソレイユの「オー」をやってるのです。

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●内容は、さすが、日本には持って来れないと言われただけある、すさまじいセット。水深何メートルあるのか(結構深いはず)わからない円形の巨大プールを囲んだ観客席。そのプールの底がせりあがり、あっという間に舞台に。水中の演技が、いつの間にか舞台上に早変わり!ファイヤーショーをやっていると、舞台が沈み、みんな水中に消える!今度は空中ブランコから落ちた!!と思うと、実はプールに戻っていて・・・という空中あり、飛び込みショーあり。どんな仕掛けになってるのか、よく分かりませんが、舞台美術を駆使したマジックショーと言ってもいい出来です。

●正直、パフォーマンスそのものは、いわゆる「シルクドソレイユ」なので、イマサラ取り立てて面白くもなかったのです(これまでずいぶん観たので)が、舞台セットを観る価値は確かにありました。まあ、他では真似しようと思っても出来ないでしょう。そういった意味で、ホント素晴らしいショーを楽しみました。

●ラストはベラッジオで立て込み中だった、クリスマスディスプレイ。

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●なぜクマなのかはわかりませんが、デカくて可愛かったです。さあ、明日はロスへ向かいますよ!

●!!!とか書いてたら突然、館内スピーカーから、非常ベルと英語なんで意味がわからないアナウンス。どうも「火災」みたいな雰囲気。ああ、最終日に焼けだれるのか(泣)と思い慌てて荷造りしながら、廊下に出たら従業員の人が「大丈夫!火災報知器の近くでタバコ吸った人がいただけ」との事。もう、ホテル中バタバタの大騒ぎになってて、オレもかなり慌てました。何しろ、外はかなり寒いので、火事よりも、寒空に逃げ出すのが嫌だったのです。無事だったものの、とっさの思いが極めてヘタれでした。反省。

2006-11-30 「ロス」って気取ってる?

●フライトが午前中なので、さすがに今日は早起き。でも、ラスベガスは市街地から空港までがタクシーでおよそ10分という、とても便利な所なのです。たぶん世界的にも珍しいんじゃないでしょうか?あっという間に空港に到着し、名前は知ってたけど食べた事の無かった「タコベル」のタコスを朝食に。よくも悪くも平均的な味で、安心(笑)

●で、今回はさすがに近場なのでフライト時間も1時間。シートベルトのランプが消えてたのは、ほんの30分でした。で、やってきましたLAXこと、ロサンゼルス国際空港。ロスですよ、ロス。アメリカかぶれがすぐに口にする「ロス」(笑)。なんか、やって来た事が恥ずかしくなってきました。バゲッジクレームまで荷物を引き取りに行くと・・・なんとオレのリモワにさらなる悲劇。今度はメインのダイヤルロックが壊されてました(ノД`)

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●今アメリカの空港は警備上、預けた後に全てバゲッジを開けてチェックするんで、鍵はかけない!つーのが常識なんですが・・・ひょっとしてオレ、かけちゃってたんですか?まあ、修理すれば良いのですが旅行中は無理だし、金もかかりそうだし。それよりもショックだったのは開けられてトランクの中身をワサワサほじくりかえしたらしく、NYで購入した「マスターピース」の美麗外箱がバラバラに(泣)ちくしょー!アメリカ人のデリカシーのなさにムカついた。ムキー!!

●それはともかく、今回は現地到着の時間が昼という事もあり、余裕かましてバス&地下鉄でホテルまで行く事に。大荷物で難航しながら(乗り方、行き先、全てがわからない)2時間かけて最寄り駅まで移動。おかげでたった4.5ドルで済んじゃいました。お得〜。でも、問題はここから。地図をたよりにネットで予約してあったホテルを探すんですが、その場所には違う名前のホテルが・・・。迷ったあげくレセプションに突入すると「あ、正式にはこの名前なのです」との事・・・。ネットに「正式な名前載せとけ!!!なんで偽名使うんだ!!!

●ようやくチェックインした頃にはすでに夕方。じっとしてても仕方ないので、地下鉄で繁華街へ移動。繁華街っつったって、並みの繁華街じゃないですよ。到着したのはハリウッド!!

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●何でしょう、この現実感のなさは。降りるとすぐ気づくのは歩道の足許。おなじみの「スター」の名前が入った歩道です。おお、いきなり、スピルバーグ!

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●そうそうたる顔ぶれを踏みながら、スターの殿堂、チャイニーズシアターに向かいます。そしたら、こんなスターもいた。

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●ゴジラ・・・。確かに、そんな報道、見た記憶がありました。アメリカ人はシャレで入れたんだろうけど、マジに受けとって大喜びしてた東宝の人たちの顔が浮かんでしまいました。ちょっと恥ずかしい。いや、ゴジラ大好きなだけに、扱いがちょっと違う気がする。アメリカの中ではあくまで日陰者でいいのに。

●チャイニーズシアターって、オレ興味なくて知らなかったんですが、金持ちが作った豪華な映画館なんですね。それって有名?いや、本当にオレは無知ですねえ。エントランス前には、テレビとかで見た事ある直筆のサイン&手形のテラコッタが並んでいます。こちらも、名前は知ってるけど映画は見た事もないくらいの往年の大スターが並んでます。おお、ジョニーデップ発見!

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●隣にはトムクルーズもありました。で、ティムバートン探したんだけど見つからなかったです。ないのかな?あって欲しいなあ。ティムバートン、すごい偉いのに・・・。

●ハリウッド、というかロス自体、在米日本人が多いせいか街中には結構、日本食の店とかが見つかります。驚いたのは、これ。「ファミマ」。

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●ハリウッドの一等地にファミリーマートがあるとは!!中はパック寿司とかの日本風弁当(でも、アメリカ人が作ってるのできっと不味い)から、「夜店の一平ちゃん」とか「きつねどん兵衛」とか「ボンカレー」とか日本アイテムが並んでました。と、いうわけで、ロサンゼルス初日の感想は「ハリウッドか・・・たいした事はねぇなあ」。いや、思った以上になんかせせこましい街ですよ。

●明日はもっとロスな感じの街を見たいです。